ボトムと色を合わせるのがザック・エフロン流!
アメカジ好きなセレブは キャップ使いにひと工夫!
青春テレビ映画『ハイスクールミュージカル』でブレイクした俳優のザック・エフロン。若い若いと思っていたら、いつの間にか30歳。
順調にキャリアを重ね、すっかり中堅の貫録が漂ってきた。大ヒットした『グレイテスト・ショーマン』での活躍は記憶に新しい。さて今回は、そんな彼のキャップ使いについて。実はザックはかなりの帽子好きで、ハットやニット帽を被った姿もよく目撃されている。なかでもキャップがお気に入りのようで、デザイン違いでいくつか持っているよう。しかし大人になると、キャップはあまり被らないって人も多いのかも。けど、髪型を気にしなくていいキャップはやっぱり楽でお洒落。被りたいときもありますよね?
久々に被るな~んて人は彼のボトムとの関係性に注目。キャップをうまく大人コーデに馴染ませるポイントがあるので是非見てほしい。
01
ボトムと色合わせしてお洒落度アップ!
大きく”3”と書かれたベージュのキャップを、2つのコーデに取り入れているザック。一方はサルエル風のクロップドパンツ、もう一方はベーシックなチノパンツを合わせているが、どちらもキャップと同じブラウン系。キャップと色合わせすることで、効果的にお洒落度をアップしている。クロップドパンツのほうでは、さらに同じ色のスニーカーを合わせる凝りよう。
これは決して偶然ではなく、意図的に色合わせしている証拠といえそう。Tシャツ1枚のシンプルな着こなしや、Gジャン&チノの王道アメカジであっても、キャップひとつで一気にアカ抜けて見えるってこと!
ちなみに、この”3”のキャップは、アーティストのチャンス・ザ・ラッパーとお揃いの帽子。ザックがチャンスをリスペクトしていることは有名な話。
02
青×白の爽やかコーデに遊び心をプラス!
コチラのザックは、ダメージがいい感じの味デニムに、ネイビーのミリタリー風ブルゾン。白Tと白スニでヌケ感を加えて、爽やかにまとめている。で、そこへ明るいブルーのキャップを後ろ被り。コレ、実に効いていると思いません? 青×白のコーデ自体は鉄板の色使いだけど、明るいブルーが加わるだけで一気に楽しげな雰囲気が出てくる。大人といってもまだ30歳の彼にとっては、ちょうどいい遊び心、といったところだろう。
03
強い柄のキャップはモノトーンコーデで!
白Tシャツ、黒ボトム、白スニーカーというモノトーンコーデに、カラフルな柄のキャップを合わせているザック。かなりインパクトのあるキャップだけに、普通のブルーデニムあたりに合わせると子どもっぽさが出るところ。それはザックも重々承知なのだろう。さっぱりとしたモノトーン着こなしに合わせることで、上手に大人の遊び心を表現しているというわけ。
着こなしのアクセントとして、キャップをフル活用しているザック。Tイチのスタイルが多くなる夏こそ、彼のテクが参考になりそう!
[フラッシュパッカー]
FLASH PACKER
3500円(フラッシュパッカー/シェイカー)
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アメリカンなモチーフに注目して
フラッシュパーカのオリジナリティある星条旗モチーフに視線が集まるアメリカンなキャップ。フロントに配したコードがさりげないポイント。メッシュ素材のため通気性にも優れ、サマーシーズンも快適だ。アジャスター式だからサイズ調整も可能。落ち着いたベースカラー、つややかな生地感と、大人のカジュアルスタイルにぴったりな1品。
[テイルゲート クロージング]
TAILGATE CLOTHING
3900円(テイルゲート クロージング)
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どこか懐かしさを感じるシルエット
1997年ニューヨークで誕生したテイルゲートから、クラシックさとモダンさが融合した、どこか懐かしさを感じるデザインのロゴキャップが届いた。シンプルながらも、メリハリのあるカラーで仕上げたフロントのステッチが抜群の存在感を放っている。
[サルベージ パブリック]
SALVAGE PUBLIC
6000円(サルベージ パブリック/Safari Lounge)
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カラバリ豊富なハワイアンキャップ!
〈サルベージ パブリック〉らしいハワイの空気があふれるジェットキャップが登場。色あざやかな生地はハワイでアロハシャツに使用されているものをチョイス。シンプルなデザインが多いジェットキャップだから、探していた人も多いはず! コーディネートの色差しなんかに是非おすすめ! 『Safari Lounge』と一部店舗でしか手に入らない限定商品だから、お見逃しのないように!
photo by AFLO