シーンに合う夏靴が必ず見つかる!
〈パラブーツ〉の夏シューズがあれば、 ショーツ姿だって大人らしい!
こうも熱くなると、毎日楽ちんで涼しいコーデになるのは当たり前。ショーツが手放せないですよね。でもご存知のとおり、ショーツにTシャツでは小僧と変わらない……。でも大丈夫。そんな楽ちんコーデだって、大人らしく見せる方法はあるんだから。それが、ずばり足元ってワケ。そこで出番なのが、大人の品格をキープする〈パラブーツ〉の夏シューズ!
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<パラブーツ>といえば、1908年にフランスで創業した老舗のシューズブランド。ドレッシーとカジュアルのバランスがちょうどよく、幅広いスタイリングに合わせやすい。お洒落好きからの信頼も厚い。今回は小僧感の否めない夏のショーツスタイルを大人っぽく格上げて、かつ新鮮見えを狙えるラインナップをご紹介。靴下を合わせれば、秋まで第一線で活躍する!
パシフィック。4万6200円(パラブーツ/パラブーツ青山店)
ここ数年、大人にふさわしいサンダルとして注目されているのがグルカサンダル。ミリタリー由来の1足で、ほどよく漂うワイルドなムードが人気の理由。しかも、このパシフィックは起毛したディープグリーンのスウェードで、エレガントな雰囲気も兼備。踵には芯材を仕込み、クッション性に優れたソールを採用するなど、履き心地も申し分ない仕上がり。
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ウーベア。4万4000円(パラブーツ/パラブーツ青山店)
ストラップをクロスさせたデザインのウーベアは、肌の露出面積が大人にちょうどよく、夏の足元に好都合。軽快な印象も落ち着いたダークブラウンで大人らしく、派手色ショーツで遊びを効かせても、スタイリングをぐっと引き締めてくれる。洗練された設計は見た目だけではなく、快適性のアップにも貢献。足をしっかりと固定してくれるため歩きやすく、ベルクロ式だから着脱も簡単。
バース。3万5200円(パラブーツ/パラブーツ青山店)
フランス海軍の潜水艦部隊に支給されていたデッキシューズをアップデート。甲板でもすべりにくいオリジナルのラバーソールや片足で着脱しやすいヒールキッカーなど、バースならではのディテールが詰め込まれている。ボディは撥水性や速乾性に優れたカウレザー。ネイビーとホワイトの配色が、夏の軽快スタイルにマッチする。
バボー。4万6200円(パラブーツ/パラブーツ青山店)
T字のアッパーが目を引くバボー。甲が剥き出しになるため、素足はもちろん、秋にはカラーソックスとのコーデも楽しめる。デザイン性の高いアイコニックなパンチング加工も足元を個性的に彩ってくれる。ソールは凸凹とした武骨なラグソール。ボリュームのある見た目に対して軽い履き心地なのも魅力。クッション性があるため、長時間のショッピングでも苦にならない!
ミカエル ラフィア。各7万1500円(以上パラブーツ/パラブーツ青山店)
二大巨頭のひとつ、チロリアンシューズのミカエルが夏仕様に衣替え。通常はワクシーレザーを使用しているが、代わりにモロッコ産の天然ラフィアを採用。強度を高めるために配された、モカや履き口、踵のカーフレザーは、デザインを引き締めるためにもひと役買っている。素材の色味を生かしたベージュもいいが、今年追加されたブラックも捨てがたい。
●パラブーツ青山店
TEL:03-5766-6688
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Ryuto Senoo