【コーデ解説】今、参考にしたい春スタイル15選
季節の変わり目はコーディネートの作り方に四苦八苦してしまうことも多々あるはず。そこで今回、公式通販サイト『Safari Lounge』がこの春に提案する着こなしを、モデルカットのサンプルと共にお届け。それぞれの着こなしのポイントを解説しているので是非参考にしてみて。着こなしたアイテムはどれもおすすめなものばかり!
- TAGS:
- Fashion 公式オンラインストアで購入する
▲カットソー9724円(マリブファーム/Safari Lounge)、デニムパンツ2万7500円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge)、腰に巻いたシャツ3万6300円(フランク&アイリーン/Safari Lounge)
サーフ気分が盛り上がるプリント入りのロンTとダメージデニムの組み合わせ。シンプルな着こなしだからこそ、大人はアイテム選びにこだわりたい。で、押さえておきたいのがこのデニム。まるでヴィンテージのような加工を得意とする〈レッドカード トーキョー〉に別注で製作してもらった1本は、カットオフやこだわりのダメージがクラス感を演出。爽やかなロンTを格上げしてくれる仕上がりとなっている。色数をホワイトとブルーの2色に絞っているのも清潔感出しに貢献だ。
▲右:パーカー2万4200円(シーグリーン/Safari Lounge)、デニムパンツ2万7500円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge) 左:スウェットシャツ2万2000円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、肩にかけたシャツ1万4300円(アロハブルー/Safari Lounge)
新緑の季節はトレンドでもあるグリーンを押さえておくと、簡単にお洒落感を出すことができる。とはいえ、意外と難しく感じる色でもあるはず。そこでおすすめなのがなじみのある色褪せ加工を施したグリーンや淡いセージカラー。薄い色なら普段どおりの感覚で取り入れやすいので是非試してみてほしい。この2人のようにグリーンの濃淡によって合わせるデニムの色を調整すると上下でコントラストがつき、こなれ感を出しやすい。スポーティにキメるならクルーネックスウェット、ヌケ感をより出したいならジップパーカを選んでみて。
▲右:ニット2万8600円(エスティバン/Safari Lounge)、デニムパンツ2万7500円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge) 左:ニット2万2000円(エスティバン/Safari Lounge)
まだまだ夜や肌寒い日もある春先は、薄手のニットがあると非常に心強い。ただ、あくまでも"ニット"なので暑苦しく見えないように配慮するのが重要だ。まず、生地が薄いことは大前提。そして大事なのは色味。こんな淡いカラーリングやグラデーションが効いた1枚なら、見事に季節感を演出してくれる。 編み込まれた生地に奥行きがあるので、コーディネートはシンプルにデニムでOKだ。
▲パーカ1万9580円(キャンバー/Safari Lounge)、デニムパンツ2万7500円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge)、腰に巻いたシャツ1万4300円(アロハブルー/Safari Lounge)
重たいイメージのある冬コーデを脱ぎ捨てると、不思議と派手色が着たくなる人も多いのでは? そんなときはカジュアルなスウェットパーカで取り入れてみるのがおすすめ。生地自体にヌケ感があるので、あざやかな色でも"いかにもお洒落してます"感が出ず、爽やかにまとまる。で、おすすめなのがこちらの〈キャンバー〉。メイド・イン・USAのタフなボディは男らしく、長年続いた老舗ブランドだからこその信頼感も。是非春コーデの主役として採用してみて!
▲パーカ1万9800円(アカンサス/Safari Lounge)、イージーパンツ1万7380円(プロクラブ/Safari Lounge)、キャップ1万3200円(ウェスタン ハイドロダイナミック リサーチ/Safari Lounge)
大人の渋みを演出したいなら、コーディネートに使う色をブラウンやグレーなどを基調にまとめてみるのが正解。つい黒に頼ってしまいがちだが、春先の軽やかさは出しておきたいので、あえて使わずにこれらの色をセレクトしてみよう。着こなしの色味を変えるだけで、若者見えしがちなカジュアルなプルオーバーパーカーとナイロンパンツというスタイルが見事、大人仕様に!
▲カーディガン2万2000円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、カットソー1万5400円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、スウェットパンツ2万6400円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、腰に巻いたシャツ1万4300円(アロハブルー/Safari Lounge)
春コーデは気温に上手に対応するのもとっても大事なポイント。そんなときに役立つのがカーディガンだ。ただ、このタイミングでカーディガンを買っても長く着られないんじゃ……と思ってしまうのも事実。そこで推したいのがこのモデルが着用したパイル素材のカーディガン。薄手で軽く、吸水性もあるから街だけでなく海辺にもぴったり。男らしいヘンリーネックやデニムのスタイルに、さりげないキュートさを添えてくれるから女性ウケも完璧!
▲パーカ2万6400円(モクティ/Safari Lounge)、腰に巻いたパーカ8万5800円(タトラス/Safari Lounge)
先ほどのコーディネート解説でパイル素材のよさをお伝えしたが、こちらのハーフジップパーカもパイル素材で出来ていておすすめ! 週末のチルタイムにふさわしいリラックス感がこれからの季節にうってつけだ。ハーフジップがあることで首が詰まって見えず、ヌケ感出しも自由自在。ちなみにセットアップになるショーツもあるから、連休でどこかリゾートに出かけたいな〜なんて考えている人は今のうちに是非押さえておいてほしい。
▲カーディガン5万600円(ピーティートリノ/Safari Lounge)、カットソー9724円(マリブファーム/Safari Lounge)、スウェットパンツ2万3100円(レミ レリーフ/Safari Lounge)、スニーカー6万3800円(マラン/Safari Lounge)
冬にメインで使っていた黒パンが春先は急に重く感じてしまうことも。そこでおすすめしたいのが褪せブラック。色褪せするだけで、重さが軽減され、ちょうどよい塩梅で着こなしを引き締めてくれる。このボトムは〈レミ レリーフ〉に別注して製作したやや太めのスウェットパンツ。この太さが窮屈感をなくし、より軽やかさを演出してくれる力作だ。トップはどんな色合いも似合うが、春ならピンクとの合わせを是非おすすめしたい。また、トップをやや細身にしてまとめるとアルファベットの"A"のようなラインが生まれ、こなれた雰囲気を出せるのでお試しを!
▲カーディガン2万2000円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、デニムパンツ2万4200円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、メガネ3万4540円(オリバーピープルズ/Safari Lounge)
シンプルにまとめつつも寂しく見えない大人コーデ。これぞまさに理想のスタイルだと思う人も多いはず。これを実現するにはアイテム選びが非常に重要。で、今回セレクトしたのはリネン100%のニット。ニットとはいえ、シャリ感がある素材でロンT代わりに着用できる代物だ。そこに合わせたのはダメージにプラスしてペンキ加工が施されたデニム。こだわりのアイテムで組み合わせたスタイルは、シンプルでも十分見栄えする仕上がりに。
▲カットソー1万5400円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、イージーパンツ2万2000円(ジャパンブルージーンズ/Safari Lounge)、スニーカー3万6300円(ディーゼル/Safari Lounge)
着こなしの洗練度を上げるテクニックのひとつとして、全体のカラートーンを揃えるという方法がある。たとえば、このモデルカットのようにブルートーンの合わせ。全体の色味を揃えることで統一感がグッと高まっているのがわかるはずだ。注意したいのは、着こなしがのっぺりしないように生地感や色の濃淡を少しずつ変えること。このボトムのようにペンキ加工など、さりげないアクセントがあるものだと尚よし!
▲ブルゾン3万1900円(ティーシーエスエス/Safari Lounge)、Tシャツ9900円〈2枚組〉(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、キャップ6490円(テイルゲート クロージング/Safari Lounge)
大人なスポーティスタイルを披露したこのコーデ。ナイロン素材のアイテムは、軽快さを演出でき、機能的にもこの春にふさわしい1品だ。で、大人見えするためのポイントが上下のどちらかを細身にまとめること。これだけで着こなしがシャープにまとまり、上品な雰囲気にまとまる。ちなみにこのナイロンブルゾンは〈ティーシーエスエス〉に別注したスペシャルピース。袖は半袖にもなる2WAY仕様で、こんなカジュアルスタイルはもちろん、ゴルフシーンに最適な作りになっている!
▲ポロシャツ3万3000円(フェデリ/Safari Lounge)、イージーパンツ2万4200円(レッドカード トーキョー/Safari Lounge)、肩にかけたブルゾン(ザ スウィンガー/Safari Lounge)、キャップ1万3200円(ウェスタン ハイドロダイナミック リサーチ/Safari Lounge)
上品さは大人な着こなしには外せない要素。どんなときも忘れてはいけないポイントだ。さて、その要素をコーディネートに足すなら、"襟"のある1着をピックアップするのが手っ取り早い。とはいえ、かっちり見えすぎるのも堅苦しいので素材選びで魅せて差をつけていこう。そこで採用したのがこの〈フェデリ〉のパイルポロ。珍しいロングスリーブのスキッパー仕立てでヌケ感も文句なしの仕上がり。清潔感ある白デニムとの相性も抜群だ。
▲パーカ2万4200円(シーグリーン/Safari Lounge)、Tシャツ8800円(バンクス ジャーナル/Safari Lounge)、イージーパンツ1万9800円(アーモンド・Safari Lounge)、トートバッグ2万6400円(エスティバン/Safari Lounge)、スニーカー3万6300円(ディーゼル/Safari Lounge)
これから暑くなっていく季節はプルオーバーよりもジップパーカが役立つタイミング。インナーのチョイスや見せ具合で印象も変えられるし、こなれ感を出すのに大いに役立ってくれるアイテムのひとつだ。このコーデでは、パーカが際立つように他のアイテムのトーンをアイボリーで統一。質感あるパーカがアイキャッチになり、雰囲気ある見た目を実現してくれている!
▲カーディガン2万6400円(エスティバン/Safari Lounge)、カットソー9724円(マリブファーム/Safari Lounge)、スニーカー6万3800円(マラン/Safari Lounge)
コチラもブルートップの応用スタイル。先ほどのパーカと同じく、カーディガンであざやかなブルーを選んだ分、他の色味を押さえている。ただ実はボトムは白のようで絶妙に色落ちさせたうす〜いブルーなので、より統一感が出ているってワケ。キャップやインナーに合わせたロンTのロゴで、カーデの青を拾っているのもポイント。緻密に計算された色合わせのテクニックお見逃しなく!
▲パーカ2万9700円(サルベージ パブリック/Safari Lounge)、Tシャツ9900円〈2枚組〉(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)、スウェットパンツ2万7500円(ヤヌーク/Safari Lounge)、バングル7万15007円(ドウ/Safari Lounge)
上下の緩急は洒落感見えの近道であり、大人な雰囲気を出す秘訣。この着こなしもトップはゆる〜いメキパに対し、ボトムはシュッと細身のスウェットパンツを合わせコントラストをつけている。チグハグに見えないのは色味を調整して近づけているから。春にふさわしいペイルトーンなどの淡いカラーリングはぼやけて見えやすいので、この着こなしのように細身ポイントを作るのが正解だ。
●Safari Lounge
URL:https://safarilounge.jp