〈グレンソン〉と〈ニューバランス〉がまさかのコラボ!
スニーカーに品格があればお洒落の格上げもカンタン!?
いまや軽くてスポーティ、そしてリラックスできるファッションが全盛の時代。で、それを象徴するのがスニーカー人気。でも、単に楽だからといってイージーな選びをしていたんじゃダメ。
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洒落者なら、そんな中にも「おおっ!」と思うような大人らしいお洒落感覚を持ちこみたい。そこで是非見てほしいのがこのスニーカー。“質実剛健な英国のクラシック”を纏った1足は、カジュアルだけどほかにはない品格たっぷり!
大人であればときには
質実剛健さも必要!?
ファッション好きな大人にとって、“英国”という言葉は、なにやら特別な魅力を持って響くもの。ドレススタイルをはじめとするメンズファッション誕生の地であるのはもちろん、脈々と受け継がれる職人芸、いついかなる場所でも紳士たろうとするアティテュードなどなど……。『Safari』世代なら、こんな“渋い”世界に憧れて、ファッションにハマったという人も少なくないはず。
でも、リラックス感があってスポーティなのが今どきのファッション。それと、“質実剛健”をよしとする英国のクラシックなスタイルってうまく合うの? な~んて思っちゃいますよね。だって、英国調なんていうとどうしてもお堅いイメージがある。そういえば、レザーシューズを履いている人、減っているでしょ? ドレスコードもスニーカーでOKってところが増えているし、実際出かけるときも、お気軽なスニーカーのほうを選びがち。靴ひとつとっても、“古きよき英国”の魅力を味わう機会って、なんだか減っているのは確かかも。
品格漂うクラシックな
スニーカーがソソる!
そんな中、スニーカーでありながら、クラシックな英国らしさを味わえるコレには正直驚くはず。なんたってコチラは、創業1866年、ノーサンプトンに居を構える老舗シューメーカー〈グレンソン〉と、〈ニューバランス〉のコラボスニーカー。お堅いどころか、とってもスポーティでお洒落。斬新なテイストにソソられるのはご覧のとおりだ。ラインナップは、アッパーに丁寧なブローギングが施された全3タイプ。ベースになっているのは、今年発売30周年を迎える“576”だ。
〈ニューバランス〉のメイドインUK製品を作るフリンビー工場と、〈グレンソン〉のノーサンプトン工場、ふたつの工場での製造過程を経て作られるってのもソソる話だけど、まず英国らしさ全開のデザインが見逃せない。カーフとスウェードのコンビを基本に、着こなしを広げてくれそうなキルトタッセル付きのモデルだってとっても新鮮。そしてグッドイヤーウェルト製法を用いたモデルまであるのは驚き!
職人の手仕事が
風格を感じさせる!
巷のレザースニーカーと違うのは、レザーの質感やブローグ・ステッチなどに現れる手仕事感というか“風格”。だって、本物の英国シューブランドが手掛けているんだから、そりゃ当然。パーティなどで、ちょっと違うスパイスが欲しいときにも活躍してくれそうな品のよさもあるし、これならまわりとカブる心配だってない。ちょいと渋めに仕上げてくれる英国風味の〈ニューバランス〉。スニーカー全盛の今だからこそ、こんな1足を持っておくのもイイかも!? すでに完売しているものもあるのでお早めに!
伝統的な革靴をイメージしブローグ仕様(穴飾り)を採用。グレンソン社のイタリア製のカーフレザーと高級感あふれるスエードアッパーが相性抜群の“M576GSN”。4万6000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
グレンソン社のイタリア製カーフレザーと、ホワイトスウェードのアッパーに、取り外し可能なキルティ(フリンジの飾り)を付属している“W576GTW”。4万6000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
“576”のアッパーにグッドイヤーウェルト製法のソールユニットを融合した、新しいハイエンドな“M576GWV2”。ノーサンプトンにある〈グレンソン〉の工場にて生産。6万8000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
●ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997
販売店舗
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URL:shop.newbalance.jp
●ニューバランス原宿
TEL:03-3402-1906
●ニューバランス六本木19:06
TEL:03-6434-0603