新ビジネスシーンに対応する、大人の“白レザースニーカー”5選!
働き方の変化とともに、ビジネススタイルもずいぶんと変わってきているはず。近頃じゃ、かっちりスーツよりも、ストレッチ素材の楽チンなセットアップを仕事着にしている人のほうが多かったり!? ならば、そんなビジネスウエアの足元もしっかりアップデイトせねば!
そこでまず、最初に考えたいのが上質な白レザースニーカー。これまでビジネスシーンでは足元は黒や茶が常識だったが、ビジネスウエアのカジュアル化が進んだ今は、職場によっては白もOKに。さらにそれが白スニなら、ハツラツとした印象をまわりに与えるし、清潔感という大事な要素もクリアしてくれるってもの。というわけで、今回はビジネスシーンで味方になる白スニをご紹介。まあ、これからどんどん暑くなるってこともあるし、そんなときの爽やか魅せにも白スニはぴったりかと!
J.M. WESTON
8万8000円(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン)
ビジネスにもふさわしい!
テニスシューズをイメージソースにデザインされたクラシカルな1足。ヒールとタンの切り替えや穴飾りで、ボヤつきがちなホワイトボディにピリッとしたアクセントをプラスしている。またアッパーには柔らかくキメの細かいカーフレザーを採用。履き心地と品のよさともに文句なし。一般的な革靴と比べても遜色ない格上感を演出できる。
PIERRE HARDY
6万8200円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
足元の違い出しにうってつけ!
〈クリスチャン ディオール〉でシューズデザイナーを務めるなど、数々の有名メゾンでデザインの経験を積んだピエール・アルディ。そんな同氏のブランドを象徴するスニーカーがこちら。シューレースを排除したミニマルなモデルで、簡単に脱ぎ履きできるのが特徴。艶っぽいカーフレザーを採用しているため、格上感も申し分ない。
HENDERSON
5万8300円(ヘンダーソン/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)
上品と快適さを一挙両得!
アイコンモデルを、良質なアメリカ産ディアスキンにチェンジ。牝鹿革のもっちりとした柔らかな質感は、レザー界のカシミヤと評されるほどで、足に吸いつくようなフィット感を堪能できる。加えて、登山靴などに採用されているビブラム社のアウトソールを装備。クリーンな見た目とは裏腹に、快適な歩行をサポートする力強さも魅力。
BARNEYS NEW YORK
3万3000円(バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)
型押しレザー×モンクストラップ!
ドレスシューズの定番ディテール、ダブルモンクストラップをスニーカーに採用したデザイン性が高い1足。アッパーは履くたびにツヤが増していくイタリア産グレインレザー。細かいシボ感も美しく、上品なルックスにまとめられている。クッション性の高いカップインソールに加え、履き口まわりはクッションパッド入りなので、足あたりも柔らかで快適!
K・SWISS
1万780円(ケー・スイス/ケー・スイス カスタマーセンター)
テニス系白スニがよく似合う!
初のオールレザーテニスシューズ“ケー・スイス クラシック”のディテールを継承した“クラシック 88”。スリー・ピース・トゥやDリングなど、オリジナルモデルならではの意匠はそのままに、今季は1970〜80年代に西ドイツ軍が履いていたトレーニングシューズに着想を得ている。デニムOKの職場なら、これくらい遊びのあるチョイスは許される!?
●クオリネスト
TEL:03-6273-3536
●ケー・スイス カスタマーセンター
TEL:0120-152-592
●ジェイエムウエストン 青山店
TEL:03-6805-1691
●バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター
TEL:0120-137-007
●ピエール アルディ 東京
TEL:03-6712-6809
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Ryosuke Endo text:Ryuto Senoo