一発で爽やか男確定!
この春白スニは“真っ白”に注目!
春の陽気に似合う爽やかなスタイリングを狙うなら、足元は断然白スニーカーがいい。クリーンな印象を際立たせる効果があるから、スタイリッシュなモノトーンコーデや、アクティブであざやかなスポーティコーデなど、様々なスタイルと好相性。ただ、ひと口に白スニーカーといっても、見た目はいろいろ。でも、これ以上ない爽やかスタイルをお望みなら、“真っ白”という選択肢がある!
この春注目されているのが、アッパーはもちろん、ソールもシューレースも白で仕上げた、“真っ白スニーカー”。爽快感と清潔感が段違いのため、大人らしくクリーンな印象を強くアピールできる。それにブランドによって、個性の出しどころが違うので、好みのものをチョイスできるのも面白い点。この春は、“真っ白スニ”の実力を体験してみて!
JIMMY CHOO
9万200円(ジミー チュウ)
スマートだから合わせも簡単!
ブランドを象徴する1足“ハワイ”のアレンジモデルは、ハイトップ型のボリューミーなフォルムが魅力。ナッパレザーを使い、お馴染みのスターをエンボスで全体的にちりばめたことで、さりげな個性を発揮。とはいえ佇まいは真っ白のおかげで意外やスマート。大人カジュアルの格上げに最適なモデルといえよう。
LUDWIG REITER
4万2900円(ルーディックライター/ビームス 六本木ヒルズ)
清潔感たっぷりなオール白で別注!
1885年創業で、当時のオーストリア、ハンガリー帝国の王宮警備隊にシューズを供給することからはじまったブランド。その歴史や背景からしても、品質の高さは想像に難くない。で、こちらはオーストリア陸軍のトレーニングシューズをモチーフにした1足を、オール白で別注。ライニングにはドレスシューズと同じ素材を使い、快適な履き心地を実現。
SISII
2万900円(シシ)
とにかく品のいい足元を作れる!
レザー使いを得意とする、神戸が拠点のトータルウエアブランド。カーフレザーが放つ品格たっぷりな雰囲気を生かした“ロイヤル ロー”は、ブランドが得意とするミニマルデザインによってクリーンな印象が格段にアップ。シャープなフォルムとオール白という配色とが相まって、キャンバス製とはひと味違う、清潔感と上品さ漂う足元作りに有効。
PANTOFOLA D’ORO
5万1700円(パントフォラ・ドーロ/カメイ・プロアクト)
編みこみで個性をプラス!
こちらは、上品顔のシンプルなレザースニーカーを得意とするブランド。細やかで美しい編みこみアッパーが個性を、素材と色がクリーンな印象を与えてくれる。柔らかなバッファローカーフレザーを使っているため、足当たりも優しく快適な履き心地を約束。
PIERRE HARDY
9万3500円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
地球に優しい素材使いを徹底!
サステナブルな手法や素材使いを徹底した“プラネット コレクション”に、ブランドのアイコン的スニーカー“トレックコメット”が仲間入り。異素材レイヤードが楽しいアッパーは、リサイクルナイロンをはじめ環境配慮を徹底。またソールも生分解性素材などを活用した、見た目同様にとてもクリーンな1足に仕上がっている。
●カメイ・プロアクト
TEL:03-6450-1515
●シシ
TEL:0797-21-2299
●ジミー チュウ
TEL:0120-013-700
●ピエール アルディ 東京
TEL:03-6712-6809
●ビームス 六本木ヒルズ
TEL:03-5775-1623
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi