【Vol.6】〈ダニエル&ボブ〉でいつもの着こなしに違いを出す!
モダンで上質なイタリア発バッグ! 1976年、イタリアのフェラーラで創業したバッグ&革小物ブランド〈ダニエル&ボブ〉。これまでに、手持ち&ショルダーの“ジョシュア” “ジャスミン”や、トートの“クロドーロ サック”など、数々のベストセラーモデルを生み、日本でもすっかりお馴染…
- SERIES:
- 【連載】大人のお洒落のコツ!
1976年、イタリアのフェラーラで創業したバッグ&革小物ブランド〈ダニエル&ボブ〉。これまでに、手持ち&ショルダーの“ジョシュア” “ジャスミン”や、トートの“クロドーロ サック”など、数々のベストセラーモデルを生み、日本でもすっかりお馴染みとなっている。
その特徴は、長く愛用できるシンプルで機能的なデザイン性と、熟練職人の手作業による丁寧な作り。使いこむほどに味わいが増し、幅広いシーンにマッチしてくれるから、カジュアルなスタイルに男らしい深みを与えるバッグとして手放せなくなるはず。
カジュアル映えする素材感!
フロントのマガジンポケットが便利かつ個性的な2ウェイトートバッグ“チェルカトーレ”。シワ加工によりラフな風合いを出した定番素材“ローディ”を使用し、カジュアルにぐっと深みを与える佇まいに仕上げている。中には小物をすっきり収納できるマルチポケットが付いており、見た目だけじゃない、実用性にも申し分なし。
各9万8000円(以上ダニエル&ボブ/阪急メンズ東京)
W34×H34×D14㎝
『Safari』のおすすめコーデはこちら!
味のある革がデニムにマッチ!
バッグ選びで重要なのが、ワードローブの定番アイテムに合うかどうか。だから最も出番の多い味デニムにマッチして、しかも大人っぽく格上げしてくれるバッグを選ぶのもひとつの手。渋めカラーの“チェルカトーレ”であれば、そうした条件も完璧にクリア。きっちりと味出しのされている革が味デニムにはもちろん、ニットのラフな風合いによく馴染んで、若造とはひと味違う大人っぽさを強調してくれる。
ニット3万9000円、中に着た長袖Tシャツ1万9000円(以上ルトロワ/八木通商)、デニムパンツ4万8000円、肩にかけたデニムジャケット4万8000円(以上マッキントッシュ/マッキントッシュ 青山店)、サングラス4万7000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、バングル左から2万3150円(ヘンリー・マリアーノ/マライカ ミティ 青山店)、7万3150円(マーク・アンティア/マライカ ミティ 青山店)
使い勝手のいいスウェード2ウェイ
取り外し可能な幅広ストラップが付き、トートとしてもワンショルダーとしても使える2ウェイバッグ“ぺルセオ”。マチを広めにした骨太なデザインと、安心感のあるトップジップ構造により、大人の着こなしにふさわしい存在感を発揮。味と優しさが両立するスウェード素材だから、週末の海通いスタイルにもぴったりだ。
7万9000円(ダニエル&ボブ/阪急メンズ大阪)
W43×H40×D16㎝
浅井 秀規のおすすめコーデはこちら!
バッグで上手に遊び心をプラス!
クールで都会的なモノトーンコーデに、味のある茶レザーバッグを加えたトレンド感のある着こなし。スウェード素材のくったりとした風合いが、モノトーンのモードなスタイリッシュさをほどよく緩和。バッグひとつでこなれ感のある大人コーデに格上げしてくれる。シックさの中に遊び心を効かせた“ぺルセオ”だからこそ可能なスタイルというわけだ。
ブラックスウェットシャツ2万3000円、グレーデニムパンツ3万7000円、デニムジャケット4万8000円、スニーカー3万6000円(以上マッキントッシュ/マッキントッシュ 青山店)、メガネ3万7000円(オリバーピープルズ/オリバーピープルズ 東京ギャラリー)
『Safari』で多くのファッションページを手掛けるスタイリスト。男っぽい武骨さに、どことなく大人らしい清潔感を漂わせるスタイリングを得意としている。海も街もスタイリッシュに仕上げるアイテム合わせには定評がある。オフには、サーフィンを楽しむ海男。
●阪急メンズ大阪
TEL:06-6361-1381
●阪急メンズ東京
TEL:03-6252-1381
●八木通商
TEL:03-6809-2183
SHOP LIST
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●オリバーピープルズ 東京ギャラリー
TEL:03-5766-7426
●マッキントッシュ 青山店
TEL:03-6418-5711
●マライカ ミティ 青山店
TEL:03-3797-6679
photo : Takaharu Tsuchiya(TUCCI),Tomoo Syoju(BOIL) styling : Hidenori Asai
hair&make-up : Akito Teramoto(AVGVST) composition&text : Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)