夏のTシャツもいいけれど、そればかりではバリエーションが少なすぎる。たまには襟付きなんてのもいい。で、注目なのが開襟シャツ。特に、柄入りなんて主張があるからチャレンジしたいが、コレをうまく着こなすには!?
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同色まとめにするのが大事!
大胆なアロハやエスニックなどの総柄シャツ。これ、夏の解放された気分の中でなら、思いきって着たくなるアイテムだ。今年は海外リゾートへ行けそうもないから、街で着ることも増えそう。となると問題なのが、どうやったら街で浮かずに着こなせるかということ。一歩間違えると、品なく見えてしまうこの手の柄は、どう着るのが正解? そんな問題を解決し、むしろ大人な感じの雰囲気にまとめたのがコレ。主役になる柄シャツはシックな茶ベース。そう、まず大切なのが「主役のシャツを何色ベースにするのか」ということ。それさえ決めてしまえば、そのあとの工程は実に簡単。このシャツは茶がベースなので、合わせるパンツも茶系で決まり(ここでは重くならないベージュをチョイス)。要は、ワントーンにすることで柄がスッと全体に馴染んでくれるから、柄ばかりが目立って派手男になるなんて失敗もなくなるってわけ。ほかの色でも要領は同じ。ちなみに、パンツの素材を上品なシアサッカーにしてみたり、すっきりしたシルエットを選んでみたりと、ゆる~くなりすぎないように配慮するのも上手に着こなすコツ。これならホラ、柄シャツでも“ガラ悪く”ない!?
開襟シャツ2万4000円(バテンウェア/アリガインターナショナル)、シアサッカーパンツ2万1000円(リディアル/カイタックインターナショナル)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、サンダル9000円(スコット ハワイ/コンコード ショールーム)
●アリガインターナショナル
TEL:03-6659-4126
●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684
●コンコード ショールーム
TEL:03-6434-7136
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
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photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です