このリング、時計好きな人もそうじゃない人も魅了される造形美!
イエローゴールドとホワイトゴールドのコマをブレスのように繋ぎ、華やかさを感じさせる仕上がりに。K18YG×K18WG。10月発売予定。CX3-0008WWW-S。予定価格86万3500円(カーレックス/ビジュピコ 上野御徒町本店)
リングから!?
コミュ力の高い人ほど、会話を弾ませるネタを豊富に持っている。要はそれってサービス精神の旺盛さの表れで、まわりを楽しませたいという気持ちが強いことの証なのかも。だから、お洒落でも「それなに?」って突っ込みたくなるものをまとっているし、それ自体が“語れる”ものを選んでいたりする。コミュ力をすぐに高めるのは難しいが、そのスタンスを取り入れることからはじめるのも悪くないかも。
で、注目したいのが、カナダ・モントリオール発〈カーレックス〉のリングだ。この造形を見てピンときた人は、なかなかの高級時計好き。日本初上陸となるこのブランドのコレクションは、まさしくその高級時計に着想を得て、精密な造形美を生み出している。これはその第3世代のリングで、等間隔でギザギザの刻みを描いた意匠は、“フルーテッドベゼル”がモチーフ。5連タイプのブレスレットを模した意匠も、ジュエリーの装飾に昇華されている。
時計好きな人に対しては、時計談議に花を咲かせるきっかけに。そうじゃない人でも「なにそれ?」からの「へぇ~」というリアクションで会話が弾むはず。ただ、会話がディープになることもあるかもなので、時計の知識を仕込んでおくのが賢明かも⁉
等間隔で山型にカッティングされたギザギザの刻みを、ホワイトゴールドで美しく表現。〈カーレックス〉は、リングでこのディテールを採用する特許を取得している
●ビジュピコ 上野御徒町本店
TEL:03-3835-1111
雑誌『Safari』11月号 P153掲載
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photo : Tomoo Syoju(BOIL) text : Takumi Endo