〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉春に欲しくなるのは遊びのある“脱”定番シャツ!
重厚なアウターがいらなくなったら、軽やかにはおれるシャツが欲しくなる。だけど、かっちりしたものはちょっと苦手。そんな人にぴったりな、定番だけど“遊び”のある春シャツを見つけた!
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THE DUFFER OF ST. GEORGE
若い頃、春といえば、卒業があって、入学や入社といった、新しい生活に向けてスタートをする季節。ワクワクやドキドキなんてこともあったり。大人になると、そういう節目を感じにくくなってしまうもの。だけど、春だけはなぜだかいつも待ち遠しい気分。それは、きっとファッションと関係があるのかも。寒~い冬をようやく抜けて、コートなどのアウターがいらなくなるから。身も心も軽やかになって気分がいい。それゆえに、ファッションへのモチベーションも春は上昇してくる。暖かくなると、春物の服を探さないと、なんて思った人も多いはず。
なかでも、春に着たくなるのが明るい色のシャツ。Tシャツの上からさらっとはおるだけでいいし、暑くなれば脱いで、腰に巻いたり、肩にかけたり。着ていなくても、サマになってくれる便利な存在だ。だけど、シャツはどちらかというとかっちりとしたもの。アクティブな大人にとって、お堅く見えるのはちょっと違う。大人らしさとカジュアルさ、好バランスなシャツ選びをしたいところ。
そこでおすすめなのが〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉のオックスフォードシャツ。まず、ライトブルーとホワイトのカラー。パッと着こなしが明るくなるし、文句なしの清潔感も約束。それに、ボタンダウン仕様だから、かっちり感がほどよく軽減されているのもポイント。さらに、胸元のフェルト素材のロゴワッペンはさりげなくも存在感あり。やわらかな字体はレトロな雰囲気もあるし、まさに大人らしさとカジュアルさ両方が手に入るデザイン。
無地のシャツも万能でいいけれど、大人のファッションにはやっぱり遊び心が不可欠。新しい季節のはじまりは、こんな“脱”定番シャツとともにスタートしてみては? きっと、いつもの春より新鮮な気分になって、身も心も軽やかに感じるかも!?
肌触りのいいオックスフォード素材を使用。“DUFFER”のフェルトロゴで英国発のブランドらしい、上品さと遊びを加えたデザインに。爽やかな定番カラー&品のいいシルエットなので、着こなしやすく、様々なコーデとも好相性。各1万3200円(以上ザ・ダファー・オブ・セントジョージ/ジョイックスコーポレーション)
●ジョイックスコーポレーション
TEL:03-5213-2532
雑誌『Safari』5月号 P267掲載
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