8月10日に、ロサンゼルスのスタジオで撮影を行なっていたのは、映画『フェーべルマン家の人々』。これは、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督による新作で、自身の少年時代を描く半自伝的作品になるという。スピルバーグ監督が少年時代にボーイスカウトに入っていたことから、この日は、ボーイスカウトにまつわるエピソードを収録したようだ。
Michelle Williams[ミシェル・ウィリアムズ]、Seth Rogen[セス・ローゲン]
主人公サミー役をガブリエル・ラベルが演じ、その母親役をミシェル・ウィリアムズが扮する。さらにサミーが慕う叔父役をセス・ローゲンが務める。撮影現場には2人の姿も確認できた。
Steven Spielberg[スティーブン・スピルバーグ]
前日には、スピルバーグ監督がスタジオから出てくる様子をキャッチ。黒色のマスクを着用し、感染症予防にも努めているようだ。本作では監督のほかに脚本も担当している。
ちなみにスピルバーグが手がけた作品は、今後も続々と公開予定。監督を務めた『ウエスト・サイド・ストーリー』が12月10日に公開。製作総指揮を務めている『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』が2022年6月10日全米公開、『Transformers: Rise of the Beasts(原題)』が2022年6月24日全米公開、『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5作が2022年7月29日全米公開と目白押しとなっている。
映画『フェーべルマン家の人々』は全米で2022年に公開予定。