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CULTURE カルチャー

2025.03.01

春に観たい!
心がほっこりする映画5選!

 

 


『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
製作年/2023年 監督/アレクサンダー・ペイン 脚本/デヴィッド・ヘミングソン 出演/ポール・シアマッティ、ダバイン・ジョイ・ランドルフ、ドミニク・セッサ、キャリー・プレストン

ビターな味わいに心を温められるはず!
70年代ボストン郊外の全寮制名門校で教鞭を取るポール(ポール・ジアマッティ)はクリスマス休暇中、家に帰れず寮に留まる学生の監督役を務めることに。生真面目な皮肉屋ゆえ学生から嫌われているポールだったが、親との関係に悩む生徒のアンガス、寮の気丈な料理長メアリー・ラムらと雪に閉ざされた学校で過ごすうちに……。『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン監督が、孤独な者同士の心と心の結びつきを静かに見つめたヒューマンドラマ。“嫌な奴”のポールと反抗的なアンガス、内に悲しみを秘めたメアリー・ラムが寄り添い、向き合う様がペイン監督流のユーモアと共に描かれていく。賑やかなホリデー映画とはひと味違うビターな味わいに、いつの間にか心を温められるはず。
 
 


『1秒先の彼女』
製作年/2020年 監督・脚本/チェン・ユーシュン 出演/リウ・グゥンティン、リー・ペイユー、ダンカン・チョウ、ヘイ・ジャアジャア

ピュアでロマンティックなコメディ作!
郵便局で働くシャオチー(リー・ペイユー)は何をするにもワンテンポ早く、仕事はテキパキこなせるが恋愛スキルはイマイチ。そんなシャオチーがハンサムな男性とバレンタインデートをすることに。だが、ふと目を覚ますと、すでにバレンタイン翌日になっていて……。失われた1日の記憶を取り戻そうと奔走する主人公の物語かと思いきや、事態は思わぬ方向へツイスト。何をするにもワンテンポ遅いバス運転手グアタイ(リウ・グァンティン)の物語が別角度から展開し、鍵を握る。ワンテンポ早い彼女とワンテンポ遅い彼の間に横たわる、とんでもない“秘密”とは何か? 奇想天外なファンタジーであり、ピュアなロマンティックコメディでもある世界観が、どこか温かい気持ちにさせてくれる。
 
 


『イン・ザ・ハイツ』
製作年/2021年 原作・製作/リン=マニュエル・ミランダ 原作・製作・脚本/キアラ・アレグリア・ヒュデス 監督/ジョン・M・チュウ 出演/アンソニー・ラモス、コーリー・ホーキンズ、レスリー・グレイス、メリッサ・バレラ

社会問題をミュージカルで表現!
ニューヨークの片隅にある移民の街ワシントン・ハイツで育ったウスナビ(アンソニー・ラモス)は、両親が遺した小さな食料品店を営みながら現状に不満を募らせるばかり。また、ウスナビの幼馴染であり、デザイナーを夢見るヴァネッサ(メリッサ・バレラ)らも人生に悩んでいた。そんな中、街の住人たちが住む場所を奪われる危機が訪れ……。トニー賞などに輝く傑作ブロードウェイ・ミュージカルを映画化。ラテンの陽気なミュージカルナンバーに深刻な社会問題や悩める若者たちの心のドラマが絡み合い、唯一無二の味わいをもたらしてくれる。ほろ苦く繊細なメッセージを、カラフルでエネルギッシュなミュージカルでくるむ二層構造こそが作品の魅力。スカッとさせられるラストに心が熱くなる。
 
 


『運動靴と赤い金魚』
製作年/1997年 監督・脚本/マジッド・マジディ 出演/アミル・ナージ、ミル=ファロク・ハシェミアン、バハレ・セッデキ

運動靴を手に入れるためにマラソン大会に挑む!
妹の運動靴を失くしてしまった少年アリは、そのことを親に言えず、自分の靴を妹と交代で履くことに。だが、作戦はなかなか上手くいかず、アリは問題児として先生に目をつけられてしまう。そんなある日、マラソン大会が行われることになり、3等賞品が運動靴だと知ったアリは賞品を手に入れるために参加を決意する。貧しい家庭に暮らす幼い兄妹の健気な姿を描き、イラン映画として初めてアカデミー外国語映画賞にノミネート。1つの靴を代わりばんこに履こうとする子供ならではの発想、親に言い出せずに悩む姿、マラソン大会での奮闘など、どのシーンをとっても愛おしい。貧困と子供の成長など、物語の根底にある問題はシリアスだが、頑張る子供たちのめげない姿が束の間の幸せをくれる。
 
 


『ヘアスプレー』
製作年/2007年 製作総指揮・監督/アダム・シャンクマン 脚本/レスリー・ディクソン 出演/ジョン・トラヴォルタ、ニッキー・ブロンスキー、アマンダ・バインズ、クリストファー・ウォーケン、ザック・エフロン、クイーン・ラティファ、ミシェル・ファイファー

女子高生が歌とダンスで逆境に立ち向かう!
おしゃれとダンスが大好きな女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』のダンサーになること。ある日、そのオーディションが開催されると知ったトレーシーは、やる気満々で参加するが……。ジョン・ウォーターズ監督の同名青春映画を基にしたブロードウェイ・ミュージカルを映画化。差別意識が蔓延る60年代のボルチモアを舞台に、ポジティブ思考が頼もしいプラスサイズの女の子がパワフルな歌とダンスで逆境に立ち向かい、肌の色や体型に対する差別も偏見もことごとく蹴散らしていく。劇中にはキャッチーな楽曲が満載で、登場人物たちの歌とダンスに気分が上がること間違いなし。見終わった後も、ハッピーな気持ちがずっと続く。

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文=渡邉ひかる text:Hikaru Watanabe
photo by AFLO
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