知ってる?知らない?驚きのMLB球団マスコット! ニューヨーク・メッツ編
大谷翔平ら日本人メジャーリーガーの活躍で、MLBへの関心が高まっている。選手たちの華麗なプレーは当然気になるのだが、今回は球場を盛り上げる名脇役、球団マスコットに注目をしてみた!
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Mr. Met[ミスター・メット]
千賀滉大が所属するニューヨーク・メッツの球団マスコットはミスター・メット。頭部がボールになっているこのキャラクターは、背番号00のユニフォームを着用し、日々球場を盛り上げている。メッツが初めて公式戦を行った1962年4月11日が誕生日で、元々は話すことができたものの、チームを応援しすぎて声を失い、現在は12カ国語のジェスチャーを駆使しているそう。1964年にシェイ・スタジアムに移転した際にマスコットとして登場したが、1970年代後半から出番が減り、約20年間、活躍の場を失ってしまう。1990年代に入ると、ファンからミスター・メットの復活を求める声が高まり、再び登場。2000年にはニューヨーク・メッツ対シカゴ・カブスの東京ドームでの開幕戦にも同行し、日本のファンを盛り上げた。そして2007年には、その功績が認められ、米スポーツ界のマスコットキャラクターを表彰する『Mascot Hall of Fame』にも選ばれている。現在は、写真後方にいるミセス・メット(彼女も1960年代から活躍する古参マスコット)とともに、球場に限らず、地域イベントやチャリティーイベント、ファンの結婚式や誕生日などにも訪問。ファンとの交流を大切にしている。
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