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CULTURE カルチャー

2023.05.19


【まとめ】パトリック・シュワルツェネッガーのお洒落コーデ14

これまで『Safari Online』で紹介してきたパトリック・シュワルツェネッガーのお洒落な着こなしをまとめてお届け。コーデの参考にしてみて!

 

 
Patrick Schwarzenegger 
[パトリック・シュワルツェネッガー]

パトリック・シュワルツェネッガー

グレーのバッファローチェックに細身のカーゴパンツ。そしてセレブも大好きな〈ニューバランス〉。パトリックはグレーの990シリーズをチョイス。ひと昔前ならおじさんシューズと言われ敬遠されていたけど、パンツやトップの色味をスニーカーに合わせるだけで、イマドキのカラーバランスになる。しかもキャラ出しに、まさかのフェルトハットを合わせて、ただのアメカジに見えない彼らしいハズしを演出している。いやはや、お見事! 

 
 

 
パトリック・シュワルツェネッガー

スポーティにも大人見えにも欠かせないデザインで、しかもサッと羽織れる短丈ブルゾン。白Tとの相性もバッチリ。パトリックはそんな短丈ブルゾンの選びで、キャラ出しを演出している。ベースはスウェード素材で大人な印象もあるけど、肩口のカラー切り替えで遊び心もあるデザイン。バギーシルエットのパンツやジョガーパンツにも合いそうなデザインで、シンプルコーデに変化をつけるにはもってこいだ。 

 
 

 
パトリック・シュワルツェネッガー

コーヒーを持って早朝のサンタモニカを散歩するパトリック。グリーンの短丈ジャケットに、黒パンツというたくましい配色の着こなし。これはこれで大人が好きな色合わせだが、パトリックには重たすぎるのかインナーに水色を投入して爽やかさをプラス。足元にもブルーを入れてサンドイッチさせることで、統一感も演出している。 

 
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ハリウッドのお洒落キャプテンのパトリックは、Tシャツとショーツという軽快な装い。一見、小僧に見えがちなコーデだけど、彼のようにビッグシルエットのTシャツに膝上丈のショーツという好バランスを意識すれば問題ナシ。むしろ、たくましい雰囲気を演出できる。パトリックらしさが見えるのは小物選びで、インパクトのあるキャップとスケーターソックスというサンドイッチぶりが絶妙! 

 
 

 


ニューヨークでガールフレンドのアビー・チャンピオンとデート中のパトリック。ややタイトなトップにフレアボトムを合わせたY2Kファッションを披露。フレアボトムはレトロな印象ながら、足元にはハイテクスニーカーを合わせるというのもパトリックらしくて面白いところ。首元はネックレスのじゃら付けゴールドでクラス感を演出。となると手元の時計もゴールドかと思いきやSSケースという、あえてのハズしが心憎い!いやはや、さすがはファッションリーダー!
 

 

母親マリア・シュライバーとLAのステーキ店を訪れたパトリック。この日は、白のロンTにブラウンのワーク風パンツのストリートスタイルでお目見え。パンツはタックが入っていて腰回りにゆとりのあるタイプ。さらに裾に向かってテーパードが効いているので、足元にボリュームあるスニーカーを合わせても、ご覧のようにオシャレに見える。ポイントなのが、ドジャースのキャップ。一見チグハグに見えるが、これが“外し”の妙! 決まりすぎなのを回避し、かつスポーツ要素を加味することでパトリックらしさも表現できている。 

 
 

 


白×白の爽やかさ満点のコーデで颯爽と歩くパトリック。実は上下白は、なかなか着こなすのが難しい組み合わせ。だが、彼のようにゆるめのシルエットで、表情を和らげると大人っぽく見えてくるからお試しを。ちなみに、彼のようにさりげなハートや蝶などの柄入りのTシャツにすれば、それもいい感じの遊び心に。白の上下を生かすなら、小物はぐっと引き締め感のある色にするのがベター。 

 
 

 


この日の足元は、〈ホカ オネオネ〉のアイコン&ベストセラーモデル“クリフトン”の最新形、“クリフトン エッジ”だ。今までになかったチャンキーデザインの新アウトソールのおかげで、着地の衝撃を和らげ、かかとからつま先へスムーズな体重移行が可能に。ランシューとしての進化はもちろん、ストリート受けしそうな見た目で、注目を浴びている1足だ。 

 
 

 


オレンジのオーバーサイズのアウターは〈プラダ〉のもの。こんなふうに派手色なのに都会的に見えるのは、そのほかをすべて黒で統一、それをカラダにフィットするサイズ感で取り入れているから。ほら、足元なんてかなりドレッシー。これによって、アウターの特徴もより強調できてお洒落度がアップするってわけだ。 

 
 

 


ポップなテイストのスポーティスタイルは、まさにパトリックの得意分野。全体的に白を多めにした爽やかな着こなしに、ショーツの青や胸元のオレンジを効かせている。そういう構成だからこそ、足元は白スニ×白ソックスの一択。足元にほかの色を入れた場合、ちょっとガチャガチャして小僧っぽく見えていたかも。さすがです! 

 
 

 


パジャマシャツをセットアップで活用。こういった使い方だと「寝巻き感が強調される?」と思うかもしれないけど、爽やかで上品なストライプ柄なら、それなりにお洒落に見えてくるから不思議。「おお、これは確かに新鮮」と思った人は、パトリックをお手本に、いつもの着こなしのアクセントとして活用してみてはいかが? 

 
 

 


応援しているLAドジャースのシャツを着て、ボトムにチャコールグレーのスウェットパンツを合わせたスポーティな着こなしだ。ダボっとしたシャツに対して、パンツは膝下が細くなったシャープなフォルム。ソックス見せでタイトな足元を作って、見事にイマドキなシルエットを演出している。さすが、トレンド感のあるカジュアルに定評のあるパトリック! 

 
 

 


淡ブルーのデニムジャケットに、黒のスキニーを合わせたデニム・オン・デニム。インに水色のスウェットシャツを着て、軽快で爽やかな雰囲気を出している。それにしても彼、シルエットの作り方がうまい。トップをゆるっと見せて、ボトムはキリッとした細身。それが色使いとリンクして、逆三角形のシルエットがより強調されてスタイリッシュな印象さえある。ダブルバックルのブーツで骨太感を加えているのもお見事! 

 
 

 


この日の彼は、いつもよりちょっと大人っぽい着こなし。というのも、白Tに黒デニムも、ジャストサイズでゆるさなし。しかも選んだアウターは、茶のスウェードブルゾン。風合いのあるアウターで落ち着きのあるコーデに仕上げた。といっても、個性出しが上手なパトリックが普通のブルゾンで満足いくわけがない。選んだのはバイカラー。洒落感を出すなら、彼のように、シンプルでも個性の演出を忘れずに! 

 
 

 


変わっているのが、一見ボア襟のレザージャケットのように見えるこのデザイン。人気のフリースコーデで差をつけるべく、デザインにこだわって個性出ししたのはさすが。足元をぱきっと白スニではなく、フリースの色味に合わせたニュアンスカラーを選んだのもコーデにまとまりを生んでいる。 

  

 
photo by AFLO
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