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2021.08.18

【セレブの愛車】
超大物セレブが買いに走った、速すぎるスーパースポーツとは?

つい最近、ビバリーヒルズにある〈メルセデス・ベンツ〉のディーラーに、誰もがよく知る超大物俳優が姿を現した。出演した映画は『ロッキー』、『ランボー』などなど。そう、シルベスター・スタローンだ。無類のクルマ好きとして知られる彼は、以前から〈メルセデス・ベンツ〉の大事なお客様。現在は白いS 560をアシに使うほか、黒いGLEクーペなどもドライブ。過去に遡れば、6ℓV12エンジンを積む世界限定65台の〈メルセデスAMG〉G 65ファイナル・エディションやGTなど、かなりのモデルを乗りこなしてきた。で、そんな彼がディーラーにやってきた理由はただひとつ。〈メルセデスAMG〉の速すぎる1台に心が奪われたからだ。

超大物セレブが買いに走った、速すぎるスーパースポーツとは?
 

 
で、気になるそのクルマの正体が〈メルセデスAMG〉GTブラックシリーズ。GTというクルマはもとより、“ブラックシリーズ”を知っているとなると、よほどのクルマ好き。それほどレアでマニアックなクルマということになるだろう。

超大物セレブが買いに走った、速すぎるスーパースポーツとは?どう見ても現行の〈メルセデスAMG〉GT CやGT Rと違うのが、ボンネット上にあるカーボン仕上げのエアダクトと口を大きく開いたようなフロントグリル。あざやかなオレンジカラーもこのクルマの専用オプション。フロントのリップスポイラーやサイドスカートの形状も別もので、これはどうも様子が違う。

超大物セレブが買いに走った、速すぎるスーパースポーツとは?さらに後ろにまわると「トナカイの角か!」と思わせるような、大迫力のウイングに目が釘付けに。ご覧のとおり3段になっていて、250km/hでは約400kg、最高速の325km/hでは約800kgのダウンフォースが発生するとされているから驚くばかり。そう、このクルマは、サーキットが舞台としてふさわしいスーパースポーツ。滅多にお目にかかれないシロモノに、さすがのスタローンが目を付けたというわけだ。 

 

ちなみに2020年7月にデジタルローンチされたこのクルマ。気になる諸元は、4ℓV8ツインターボエンジンを積み、最高速度はなんと325km/h。0-100km/hは3.2秒というから速すぎるにもほどがある。さらに最大出力は730hp/6700~6900rpm、最大トルクが81.6kgm/2000~6000rpmと超ド級。しかも! このクルマは、2018年の〈ランボルギーニ〉アヴェンタドールSVJの最速タイム(6:44.97)を凌駕し、2020年ドイツ・ニュルブリクリンク最速(6:43.616)としてランキング1位を記録。いかにこのクルマが速すぎるかがわかっていただけると思う。で、そのレコードラップがコチラ! 

 

こんなクルマともなると気になるのはお値段だが、発表時には33万5240ユーロ(ドイツの付加価値税込み)ということで、軽く4000万円超。まあ、スタローンほどの超大物セレブなら値段がどうのという話にはならないだろうが、楽しみなのはLAの街を走る姿。もしかしてトラック専用として楽しむのかもしれないけど、御年75歳になっても“ランボー”らしさはそのまんま。彼ならその腕っぷしの強さで、このクルマを乗り倒す!? 

 

photo by AFLO
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