Kit Harington
英国の俳優キット・ハリントンのデートコーデを目撃。ネイビーのチノパンに、ブルーのシャツジャケを羽織った、彼らしい上品コーデ。今回彼のコーデで注目したのは、ジャケットのインに合わせたTシャツの色。ネイビーのパンツにブルーの羽織りものとなると、白Tを合わせたくなるところだが、彼のチョイスは、チャコールグレー。それぞれのアイテムのカラーとのコントラストをはっきりさせないことで、全体をまとめて見せているようだ。これならシックな雰囲気も強まるしね。大人感出しに足元をローファーにしているのもデートっぽくてマネしたい。
Niall Horan
元1Dメンバー、ナイルのワンマイルコーデをキャッチ。実は、最近セレブの間で増えているのが、スポーツブランドのナイロンショーツを取り入れること。ナイルもご覧のように〈ナイキ〉のナイロンショーツをご愛用。そんなとき大人が注意したいのが、ショーツの色選びだ。というのも、あざやかなカラーを選んでしまうと、ガチなスポーツ感が強まり、街穿きショーツとしては少々大人感が物足りない。でもご覧のとおり、ナイルのようにブルーはブルーでも落ち着きのある色合いを選べば、それは避けられるってわけ。〈ナイキ〉のワンポイントロゴがスポーティさを後押ししてくれるので、シックな色をチョイスしてもアクティブ感は褪せない!
Shawn Mendes
淡青デニムに白Tと爽やかな夏カジュアルの定番コーデで彼女と歩くショーン・メンデス。デニムもだらしなく見えない絶妙なユルさで、今どき感のあるフォルム選びだ。しかし、定番コーデであるゆえ、洒落者ならどこかに差を出したいもの。ショーンはそんな差別化を白Tの上に羽織った、レトロな雰囲気を放つカーディガンで図っている。爽やか演出のみにとどまらず、ヴィンテージ感のあるニット合わせで、大人の貫禄出しも叶えているってわけ。そのうえ、襟がつけば街にも馴染むってもの。白T×デニムコーデの脱・マンネリを図るべく、是非試してみて!
Johannes Huebl
彼といえば、コレ! ってくらいに、ブルーのシャツを愛用しているモデルのヨハネス・ヒューブル。ボトムには、褪せ黒パンツに白スニを合わせて、都会的な爽やかコーデを披露。裾の捲り、胸のボタンの開け具合といったところも上手で、シャツとはいえ肩の力がほどよく抜けた雰囲気を演出できている。胸のボタンはちょと開けすぎ!? と思うかもしれないが、これこそ青シャツマジック。セクシー過ぎに見えないのがコレのいいところ。ヨハネスのシャツコーデは大人のお手本なので、是非ご参考に。
Bradley Cooper
最近髪を短く切って、新鮮な表情を見せる俳優ブラッドリー・クーパー。ご存知、お洒落セレブの1人である。彼を見ていると、お気に入りのアイテムはヘビロテするっていうのが特徴のよう。で、この日履いているグレーのパンツもそのお気に入りのひとつだ。パンツは、ほどよく余裕のあるシルエット。ドローコードが出ていることから、イージーパンツ仕様で楽ちんそうだ。そのコードを外側に垂らしてして見せることで、よりリラックス感のある雰囲気に仕上げられている。Tシャツは褪せ感のあるグレーで、ダメージ加工が施されている様子なので、男らしさも加味できていて、シンプルなのにかっこいい!