足元を変えるだけ⁉
スニーカー1つで定番姿が大変身!
ボトムとスニーカーの組み合わせって大事だっていわれるけど、なかなかそこまで気がまわらない人も多い。だから、いつも一緒の合わせになってしまうのが現実。しかも、正直足元だけで変わる? なんて疑っている人もいるかも。そう思っている人には、是非コレを見て足元の存在感の大きさを実感してほしい。きっと、「こんなに印象違うの!」ってびっくりするはずだ。
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もちろん定番とされる合わせ方はあるけれど、それゆえにまわりと差を出すのが難しいという問題も。かといって奇をてらいすぎては、せっかくのコーデも台なしになりかねない。であれば、こんな組み合わせはいかが? いつものカジュアル姿をアップデイトできる、ボトムとスニーカー合わせのコツを3パターン紹介。コチラ、ありがちな姿→アップデイト姿を紹介しているので、印象の違いがすぐわかるはず!
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黒デニム×白ソール靴
の場合
ボア衿デニムジャケット5万円(リサウンド クロージング)、デニムシャツ3万1000円(ロンハーマン)、Tシャツ2万4000円(ローカル オーソリティ/エストネーション)、ブラックデニムパンツ1万900円(ドクターデニム/ザ センス)、サングラス4万4000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、腕時計83万円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)、スニーカー6000円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
まずはボトムが黒デニムの場合。すっかり定番となったモノトーンこなしは、都会的な大人らしさが演出できると人気のコーデ。なかでも、アメカジコーデの場合は全身真っ黒にせず、ところどころに白を差してヌケ感を演出する、というのが鉄則。だから、足元の黒スニーカーも、爽やかな白ソールのものを合わせるといいというのが大定番。上の写真もそのセオリーどおりの黒と白の配分で、軽快なヌケのバランスも申し分なし。
Up date!
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“オール黒”のスニーカーに替えて精悍に!
ブラックアウトベルクロスニーカー2万3800円(リプロダクション オブ ファウンド/アイ ファウンド)、その他は上と同じ
一方、コチラは上と同じコーデなのに、雰囲気が全然違う。男らしい印象がぐっと増していると思わない? どこが違うって、それはスニーカー。ソールが黒のオールブラックタイプに替えたのだ。足元を真っ黒にすると、引き締まってこんなに精悍に仕上がる。ちなみに、足元まで黒なのに、モードっぽくならないのは、白Tでしっかりヌケ感出しができているから。都会的カジュアルでまわりと差をつけるなら、こっちのスニーカーもいい!
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チノパンツ×赤スニーカー
の場合
カバーオール3万2000円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)、パーカ1万9500円(アロハ ビーチクラブ/ハンドイントゥリー ショールーム)、チノパンツ1万4800円(バーンストーマー/ヘムト PR)、サングラス3万4000円(アイヴァン/アイヴァン PR)、キャップ3800円、スニーカー7500円(以上ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)
チノパンにカバーオールを合わせてワーク感強めのオーセンティックなアメカジスタイルに仕上げたのがコチラ。まず足元の選びで思いつくのは、味感があってこなれた雰囲気を醸すワークブーツ。でもそれでは面白みに欠ける。だから、あえてあざやかなカラースニーカーを合わせ、地味めなコーデにアクセントをつけてアクティブに見せる。それがここ最近の王道の足元選び。ワイルドさの中にお目立ちなポップさが効いて、スタイル全体が明るくなるのがいいところだ。
Up date!
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“淡色”スニーカーで自然なグラデに!
パステルカラースニーカー1万3000円(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口)、その他は上と同じ
ただ、原色系だとメリハリはつくけど、一歩間違えればバランスがチグハグになってしまい、ほかのアイテムとの馴染みのよさに欠ける恐れもある。しかも、赤で目立ちすぎるのがちょっと……という人もいるかも。であれば、コーデに自然と溶けこむような淡色の1足を合わせるっていうのも1つの手。上の写真のようにデニムJKに合わせて淡青を選べば、チノパンのワークな男らしさをキープしつつ、春に向かうライトな気分にも大いにマッチする!
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ジャージ系パンツ×ネオンスニーカー
の場合
グレーのMA1ブルゾン4万5000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、パーカ1万5000円(サタデーズ ニューヨーク シティ)、チャコールグレーのテック素材パンツ2万6000円(レイニング チャンプ/サザビーリーグ)、サングラス3万7000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、キャップ3800円(ニューエラ)、オレンジのニットスニーカー2万6000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
ワンマイルスタイルによく穿くジャージパンツに相性がいいのが、今人気のテック系スニーカー。進化したソールのコンフォートさはもちろん、個性的なニットアッパーなどのデザインもあり、リラックスした雰囲気を存分に出せるのが特徴。で、定番の技は、スニーカーの色を、トップに着たアイテムの1つとカラーリンクさせるということ。派手色を使っていても、最小限の色数に抑えれば小僧っぽくなることはない。これも鉄板テク。
Up date!
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パンツに馴染むスニーカーで大人っぽく!
ハイブリッドスニーカー1万6000円(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口)、その他は上と同じ
パキッとしたスポーティな軽快さを楽しむのもいいけど、たまには変化をつけたいという人は、都会的な雰囲気に着こなせるコチラがおすすめ。それが、パンツの色とスニーカーをリンクさせるという方法。定番のこなし方だと、ジャージパンツのスポーティ感が、なぜか野暮ったいと感じてしまうこともある。でもジャージパンツとスニーカーの色がリンクしていると、ボトム全体がスマートに見え、洗練された、より大人らしい着こなしに格上げすることができるのだ。
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●アイヴァン PR
TEL:03-6450-5300
●アイ ファウンド
TEL:03-6434-7418
●アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033
●ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624
●エストネーション
TEL:03-5159-7800
●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217
●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937
●ザ センス
TEL:03-5579-2595
●サタデーズ ニューヨーク シティ
TEL:03-5459-5033
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●ニューエラ
TEL:03-5773-6733
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ブライトリング・ジャパン
TEL:03-3436-0011
●ヘムト PR
TEL:03-6721-0882
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
●リサウンド クロージング
TEL:03-6441-6061
●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Eri Iwasawa(+nine)text : Yuta Yagi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です