Hugh Jackman[ヒュー・ジャックマン]
寒暖差がある時季は毎日の着こなしも悩むもの。そんなときに頼りになるのがダウンベスト。袖がないから温度調節も楽ちんだし、さっと羽織ってレイヤードさせるだけでお洒落に見える。ニューヨークでショッピングを楽しんだヒューは、薄手のダウンベストをスマートに着用。グレーのスウェットに、ベージュのチノパンに合わせたのは黒のダウンベストで、足元の黒スニと色サンドしているのがお洒落。
Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]
定番のフード付きを選び、グレーのニットとネイビーのパンツを合わせている。落ち着いたトーンでまとめているので統一感が出ていて、大人っぽい雰囲気も演出できている。さすが魅せ方がわかっている洒落者ライアン。足元をイエローでアクセントをつけているのも彼流テク。
Ashton Kutcher[アシュトン・カッチャー]
ロサンゼルスの街角を歩くアシュトンはグレーのスウェットに、黒のパンツというカジュアルコーデに黒のダウンベストを投入。レイヤードされるので、よりお洒落な印象に仕上がっている。足元は重い雰囲気にならないよう白ソールの一足を選び、軽快さをプラスしている。
Scott Disick[スコット・ディシック]
レストランでランチを楽しんだスコットは、褪せ黒パーカーとブルーデニムという潮っぽい着こなしにブラウンのダウンベストを合わせている。この配色具合が絶妙でお洒落。足元はライトグレーのスニーカーで軽やかさをアピール。秋冬コーデは暗くなりがちなので、スコットの着こなしを参考にするのもマンネリ回避にはいいかも!
Matt Damon[マット・デイモン]
全身真っ黒コーデに黒のダウンベストをプラスしたマット。とはいえニットやデニム、シューズと黒の加減がアイテムの素材によって微妙に異なっているので、のっぺりした印象にはならず、着こなしに奥行きが生まれている。
Scott Disick[スコット・ディシック]
先ほど茶のダウンベストコーデを披露したスコット。この日はグレーのスウェット上下に、グレーの〈ニューバランス〉というワンマイルコーデ。そこに合わせるダウンベストは黒を選びがちだけど、カーキをセレクト。このあたりのセンスはさすがのひと言。
Jared Leto[ジャレッド・レト]
マンハッタンにあるバルタザール レストランを訪れたジャレッド。トップは白のスウェット、ボトムは〈グッチ〉のジャージー素材のパンツというコーデに色鮮やかなブルーのダウンベストを着用。これは〈グッチ〉と〈ザ・ノース・フェイス〉のコラボアイテム。オレンジのパイロットキャップに、大きめのサングラスと個性的なお目立ちスタイルが実に彼らしい。
Nick Jonas[ニック・ジョナス]
マット・デイモンと同様、黒×黒コーデのニックだけど、よりスタイリッシュで都会的な印象を受けるのはキルティングのダウンベストを選んでいるから。さらにインナーのブラックシャツはボタンを上まで留めて、綺麗めな着こなしなのも実に効果的。足元はスウェードのブーツをセレクトし、大人らしさを後押ししている。
Tom Hiddleston[トム・ヒドルストン]
愛犬とのお散歩コーデにダウンベストを着用しているのは、俳優トム・ヒドルストン。〈ザ・ノース・フェイス〉のレザー製なので、ハーフパンツにスパッツというスポーティな装いでも、どこか大人っぽい雰囲気。黒のハイソックスを合わせるなど、レイヤードを意識したコーデがなんともお洒落。
Liam Hemsworth[リアム・ヘムズワース]
パーティ後のリアムをパパラッチしたのがコチラの写真。黒やグレーのシンプルなカジュアルに、ド派手なダウンベストという合わせ。このチョイスは、いかにもサーファーらしい彼ならではの遊び心といえるだろう。このくらいポップなベストがあれば、一発で印象がガラリと変わる。そんな使い方ができるのも、ベストならではといえそうだ。