Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2021.11.06

道を切り拓くのはやっぱり〈アウディ〉。
流麗&先進のEVクーペで 心躍る豊かな未来を先取る。

未来に夢を持てるクルマとはどんなものか。それを大きく前進させているのが〈アウディ〉。技術による先進を掲げるこのブランドは、早くからサスティナブルな取り組みを行い、100%電動SUVであるe-tronはすでに世界で最も販売されているプレミアム電気自動車の座を獲得。さらにこの秋、電動4ドアクーペのAudi e-tron GT quattroと、その高性能版であるRS e-tron GTがついにデリバリー開始。さっそくその魅力を紐解いてみよう。

郊外の美術館を巡り、評判のオーベルジュでランチを楽しむ。あるいは風光明媚な山々を堪能した後に、名湯で知られる温泉宿へ。そんな週末のグランドツーリングには、美しくもゆとりに満ちたクーペがよく似合う。しかも、そのクルマが排ガスゼロのクリーンな電気自動車ならどうだろう。目の前の美しい自然を汚すことがないため、気分もいいに違いない。〈アウディ〉のe-tron(イートロン)GTは、そんなライフスタイルを謳歌する人にうってつけの4ドアクーペ。しかも、そのすべてが新しい。

まず、サスティナビリティにおいて徹底した姿勢が窺われるのがこのクルマ。たとえば、製造は100%グリーン電力とバイオガスを使用するカーボンニュートラルな工場で行われ、インテリアにはペットボトルや漁網などのリサイクル素材を使用したレザーフリーパッケージもオプションで用意。新時代のプレミアムを提案しているのが新しい。さらにこのクルマの進歩的なキャラクターを強調しているのがインテリアデザイン。五感に訴える品質と先進的なエレガンスを融合したもので、運転席はスポーティな低いポジションに設定。幅広いセンターコンソールで仕切られたモノポストデザインによりドライバーを包みこむ。

ロー&ワイドに構えた流麗なボディを見てのとおり、〈アウディ〉らしい“洗練の速さ”もまた新しい。前後のアクスルに配置された2つの電気モーターは、Audi e-tron GT quattroで最大出力350kW(ローンチコントロール使用時は390kW)にして最大トルク640Nm。Audi RS e-tron GTになると、さらに性能に輪をかける。そして、この強烈なパフォーマンスを完全に電子制御された四輪駆動システム“クワトロ”が最大限に生かすのだから、そのワクワク感は推して知るべし。しかも航続距離は534㎞(WL T Cモード)。パワーも室内も航続距離も、すべてに余裕があるからこそ長距離旅行で心が躍る。どうやら未来はかなり楽しそうだ。

室内は高級感たっぷり。アウディバーチャルコックピット(12.3インチ)とセンターコンソールの大型タッチディスプレイ(10.1インチ)を標準装備。急速充電ステーションを使用して最短の充電時間で最速ルートを計算する“e-tronルートプランナー”も搭載


Audi RS e-tron GTの室内。シートにRSのロゴが入るほか、随所にレッドを効かせたあしらいがスポーティさを加速させる


“アウディレーザーライト”(オプション)は、車速約70km/hからLEDメインビームを補完。LEDヘッドライトは、メインビームの約2倍の照射範囲で広い範囲を照らす


エモーショナルなデザインが際立つリヤのルーフラインは白眉。美しさにこだわった〈アウディ〉独自のデザイン哲学が感じられるはず



Audi e-tron GT quattro

●全長×全幅×全高:4990×1965×1415㎜ 
●車両重量:2280㎏ 
●ホイールベース:2900㎜ 
●最高出力:390kW(530PS) 
●最大トルク:640Nm 
●航続距離:534㎞(WLTCによる日本認定値) 
●駆動方式:四輪駆動(クワトロ) 
●車両本体価格:1399万円

Audi RS e-tron GT

●全長×全幅×全高:4990×1965×1395㎜ 
●車両重量:2320㎏ 
●ホイールベース:2900㎜ 
●最高出力:475kW(645PS) 
●最大トルク:830Nm 
●航続距離:534㎞(WLTCによる日本認定値) 
●駆動方式:四輪駆動(クワトロ) 
●車両本体価格:1799万円

 

〈アウディ〉が提案する未来のクルマはまだあります。

〈アウディ〉e-tron GTは電動モビリティの未来を切り開く1台だが、実はその先にもっと驚くべき未来のモビリティライフが待っている。それが、クルマの未来を再定義する“スフィアコンセプトカーシリーズ”。すでに発表されている“Audi skysphere”“Audi grandsphere”、そして2022年に発表予定の“Audi urbansphere”は、〈アウディ〉がプログレッシブ・ラグジュアリーのビジョンを示すために製作する3つのコンセプトモデルとなっている。

このコンセプトでは、乗員を取り巻く空間を“sphere”(スフィア=球)と呼び、車両の中心的な要素にインテリアを据えることで完全に新しいデザインを採用。快適さを追求している。また、これらのモデルは、すべて電気自動車かつ“レベル4”の自動運転に対応。ただ単にA地点からB地点へと移動するだけでなく、クルマ本来の目的をはるかに超えた乗車体験を生み出すことを目指している。今回はすでに発表された2台で、最先端の仕様をご紹介しよう。 

 

01
[アウディ スカイスフィア コンセプト]
Audi skysphere concept


全長5.19mのフォルムは〈アウディ〉における伝説的なモデル“ホルヒ853ロードスター”からインスピレーションを得たもの。1930年代のモダンラグジュアリーの薫りも漂う

開かれた未来のためのEVロードスター。


2021年8月に発表された〈アウディ〉のコンセプトカーシリーズの第1弾。「グランドツーリングもスポーティな走りも楽しめる」1台は、なんと走行モードに応じてホイールベースと全長が250㎜も変化。室内の操作系も最適な位置に調整される。また、自動運転モードの際には、ステアリングやペダルがまるで消えるように格納され、広々とした室内空間に。さらに目の前の大型タッチパネルを使用して、インターネットやビデオ会議、映画のストリーミング再生までも楽しむことができるのだから驚くほかない。そのほかにも先進の技術をふんだんに投入。新しい体験を提示している。
 

ドア前方の部分にある電気モーターとボディ/フレームコンポーネントがスライドし、ホイールベースが変化する 

スポーツモード選択時のコックピット

自動運転を実現するグランドツーリングモードを選択すると、ご覧のとおり室内はすっきり

垂直に切り落とされたリヤサーフェスには無数の赤いLEDがルビーのように点在。ライトのオン・オフの切り替えにより、リフレクターがダイナミックに光と影を演出する

02
[アウディ グランドスフィア コンセプト]
Audi grandsphere concept


全長5.35× 全幅2× 全高1.39mの堂々としたボディに、3.19mの圧巻のホイールベースを実現。伝統的なGTカーのデザインコードを受け継ぎつつも、リヤの斬新さが光る

未来を見据えたファーストクラス。


まさに道路を走るプライベートジェット。コンセプトカーシリーズ第2弾となるこの1台は、〈アウディ〉が考える未来のセダンがどういうものかを示している。自動車を“体験型デバイス”に変えるという思想のもと、最高レベルの快適性を備えたラグジュアリーなプライベート空間と、包括的な乗車体験を融合。こちらも自動運転モードではステアリングホイールとペダル類が格納されるが、さらにディスプレイまで消える仕様に。これによりラウンジのような空間が出現。全乗員が独自の体験をできる、様々な選択肢(コミュニケーション、リラクセーション、仕事、プライベートの楽しみ)を提供する。

デザイン性の高さに加え、多彩な機能を有するヘッドライトも印象的

Bピラーのない観音開きのドアを開くとゆったりとした空間が広がる。ドライバーと乗員の位置を自動で検出し、空調コントロール設定やシート位置などを各乗員に合わせて調整してくれる 

水平基調の装飾が施された室内はまさにファーストクラス。開放感で満たされる

まるでソファのようなリヤシート。開放感のあるルーフも快適なひとときに貢献

 

 
Information

●アウディ コミュニケーションセンター 
TEL:0120-598-106

『Urban Safari』Vol.24 P18、P27掲載

〈FPM ミラノ〉があらゆるシーンに物語を作る。優雅な旅の傍らには美しく堅牢なトロリーを。
SPONSORED
2025.05.30

〈FPM ミラノ〉があらゆるシーンに物語を作る。
優雅な旅の傍らには美しく堅牢なトロリーを。

周囲とはひと味違ったラグジュアリーなトロリーを探している人に朗報。ミラノ発のラゲッジ&トラベルアクセサリーブランド〈FPM ミラノ〉がついに日本に本格上陸し、早くも大ブレイクの兆しだ。クラフトマンシップを感じる美しいデザインは、我々の旅に…

TAGS:   Urban Safari Fashion
〈レクサス〉で過ごすラグジュアリーな日常。走行性と居住性を兼ね備えた「LM」と「RZ」、ふたつのクルマ。
SPONSORED
2025.05.30

〈レクサス〉で過ごすラグジュアリーな日常。
走行性と居住性を兼ね備えた「LM」と「RZ」、ふたつのクルマ。

ファッションをひとつのブランドでコーディネートするのは、いまやごく普通のこと。であれば、複数台所有するクルマをひとつのブランドで統一するというのも、ライフスタイルを豊かにするのに役立ってくれそうだ。忙しい毎日を過ごすビジネスマンであれば、…

都会とターフを〈ヤーマン&ストゥービ〉で自在に往来。フェアウェイに向かう手元に機械式時計という大人の愉悦。
SPONSORED
2025.05.30

都会とターフを〈ヤーマン&ストゥービ〉で自在に往来。
フェアウェイに向かう手元に機械式時計という大人の愉悦。

機械式ゴルフウォッチという新しいカテゴリーを切り開いた、〈ヤーマン&ストゥービ〉。ゴルフにおける勝利の記憶を“記録”として刻み、タウンユースにおいてはクロノグラフにひけをとらない、世界特許を持つ機械式カウンター時計なので、都会とターフの両…

TAGS:   Urban Safari Watches
上品リッチなスニーカー〈デバイス 1〉から新作登場。オールブラックのスニーカーならオン・オフ問わずスタイリッシュに。
SPONSORED
2025.05.30

上品リッチなスニーカー〈デバイス 1〉から新作登場。
オールブラックのスニーカーならオン・オフ問わずスタイリッシュに。

“Affordable Chic -上質を着こなす日常-”をメインコンセプトに掲げる〈アウール〉からスピンアウトし、一昨年デビューしたスニーカーブランド〈デバイス 1〉。軽量かつ上品な佇まいは、ビジネスシーンはもちろんプライベートでも大い…

TAGS:   Urban Safari Fashion
まるでNYの街角に迷い込んだかのような一夜!〈ブローバ〉創業150周年を祝う記念イベントをシネスイッチ銀座で開催!
SPONSORED
2025.05.29

まるでNYの街角に迷い込んだかのような一夜!
〈ブローバ〉創業150周年を祝う記念イベントをシネスイッチ銀座で開催!

TAGS:   Watches
〈オニツカタイガー〉の“アルティ RS”シリーズでコンフォートな日々を!あらゆるシーンをシームレスに繋ぐラグスポシューズ“ティグトレイル”が誕生!
SPONSORED
2025.05.28

〈オニツカタイガー〉の“アルティ RS”シリーズでコンフォートな日々を!
あらゆるシーンをシームレスに繋ぐラグスポシューズ“ティグトレイル”が誕生!

TAGS:   Fashion
俳優・志尊 淳が〈グッチ〉の新作を着こなす!アイコニックなウエアを優雅に!
SPONSORED
2025.05.23

俳優・志尊 淳が〈グッチ〉の新作を着こなす!
アイコニックなウエアを優雅に!

イタリアを代表するラグジュアリーブランド、〈グッチ〉から夏の終わりを彩る新作コレクションが到着。クラシックながら、爽やかなムードが漂うプレフォールコレクションは、個性的にしてお洒落心をくすぐる、見どころ満載のラインナップ。そして今回、そん…

TAGS:   Fashion グッチ
〈サンローラン〉の個性的な1枚をまとう!夏旅で着たいセンシュアルなシャツ!
SPONSORED
2025.05.23

〈サンローラン〉の個性的な1枚をまとう!
夏旅で着たいセンシュアルなシャツ!

夏の大人の着こなしに、洗練された上質なシャツは欠かせない。そんなシャツを得意とするのが、フランスのラグジュアリーメゾン〈サンローラン〉。なかでも今シーズン目立つのが、夏のリゾートで映えるエレガントで個性的なアイテム。こんなシャツを身にまと…

俳優・磯村勇斗と〈ベル&ロス〉の最新作!手元に馴染む小ぶりBR-05!
SPONSORED
2025.05.23

俳優・磯村勇斗と〈ベル&ロス〉の最新作!
手元に馴染む小ぶりBR-05!

〈ベル&ロス〉のアーバンコレクション“BR-05”に、小ぶりな36㎜モデルが仲間入りを果たした。エレガントさと精悍さに加え、軽快さという新たな魅力をまとったラグスポウォッチ。その特筆すべき魅力を、俳優の磯村勇斗がいずれも輝きを放つふたつの…

TAGS:   Watches
大人の休日に似合う〈エルケクス〉のこだわりアイテム!夏のアメカジはカレッジスタイルで!
SPONSORED
2025.05.23

大人の休日に似合う〈エルケクス〉のこだわりアイテム!
夏のアメカジはカレッジスタイルで!

夏のアメカジはプリントTやポロシャツが頼り。昔から定番のアイテムだけど、仕様や素材にこだわってカレッジテイストを体現した〈エルケクス〉なら、どこか懐かしくも新鮮。さらに差をつけたいときは、重ね着テクが有効。これで学生とはひと味違う、“カレ…

TAGS:   Fashion
〈デンハム〉白澤社長が着こなす新作デニム!夏に着たい爽快テックデニムのセットアップ!
SPONSORED
2025.05.23

〈デンハム〉白澤社長が着こなす新作デニム!
夏に着たい爽快テックデニムのセットアップ!

夏にデニムは暑くてちょっと……と、敬遠してしまうひとも多いのでは!? そこで紹介したいのが、〈デンハム〉の“エアーテックデニム”。世界的デニム生地メーカー“カイハラデニム”開発のメッシュデニム生地を使用した、通気性抜群のデニムだ。「どんな…

TAGS:   Fashion Denim
着こなしを引き締める〈トム フォード アイウエア〉の新作!艶のあるサングラスが夏スタイルに効く!
SPONSORED
2025.05.23

着こなしを引き締める〈トム フォード アイウエア〉の新作!
艶のあるサングラスが夏スタイルに効く!

ミニマルな着こなしになりがちな夏こそ、小物は大事。特に顔まわりを演出するサングラスには妥協したくないはず。そこで、押さえたいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作だ。計算しつくされた繊細でエレガントなフォルムが目元に色気を宿し、夏のシン…

TAGS:   Fashion
「それ、どこで買ったの?」と驚かれる!?この夏、人と差をつけるなら、〈ロンハーマン〉だけの特別なTシャツ!
SPONSORED
2025.05.19

「それ、どこで買ったの?」と驚かれる!?
この夏、人と差をつけるなら、〈ロンハーマン〉だけの特別なTシャツ!

日差しが強くなってきて、いよいよ待ちに待った夏が少しずつ肌で感じられるようになってきた。ということは、俄然欲しくなってくるのがTシャツだ。夏がやってきたら、恐らく毎日のように着ることになるアイテムといっても過言ではない。であれば、大人だっ…

TAGS:   Fashion
【期間限定】堅牢ラゲッジをお望みの人へ!〈エフピーエム ミラノ〉の リミテッドコンセプトストア開催!
SPONSORED
2025.05.14

【期間限定】堅牢ラゲッジをお望みの人へ!
〈エフピーエム ミラノ〉の リミテッドコンセプトストア開催!

まだ知らない人は、これを機会に触れたほうがいい。というのは〈エフピーエム ミラノ〉が、高級ラゲッジとして注目を浴びているから。日本に本格上陸したのがまさに今年。そして、タイミングがいいことに、伊勢丹新宿店をはじめ日本各地で期間限定のリミテ…

TAGS:   Fashion Stay&Travel

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ