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CARS クルマ

2020.04.09


〈ジャガー〉〈レンジローバー〉に見る“SVR”ってなんだ?

いつだって“特別”という言葉に弱いのは男の常。たとえば〈メルセデスAMG〉や〈ビー・エム・ダブリュー〉のMなんかは、ご存知のとおり高性能を極めた特別な存在。クルマ好きならそのエンブレムを見ただけで、感涙にむせび泣く(?)な~んてことにもなる。でも、それらと並ぶ特別感がありながら、「意外に盲点だったのでは?」と思えるものがまだある。それが、〈ジャガー〉そしてランドローバー・〈レンジローバー〉に設定された、最もスポーティでゴージャス、とにかくあらゆる意味で過激すぎるモデル群の、SVRだ。

現在、同グループに属するジャガーとランドローバー社だけど、SVRを冠するモデルはブランドの垣根を超えて最上・最速にカウントされている点で世界的にも珍しい。というのは、いくら提携・グループ関係であっても、それぞれブランドごとに別の最上位モデルを据えるのがスタンダードだからだ。 

 

〈レンジローバー〉スポーツSVR

 

 

 

〈ジャガー〉FペイスSVR



 

 

特別車両部門“SVO”が手掛けるSVR


で、このSVRのグレード、どれに乗っても超ド級。いや、それを大きく凌駕して、もはやキワモノと言ってもいいくらいのシロモノなのだが、そんなSVRを生み出しているのがSVO=スペシャル・ビークル・オペレーションズ。これがまさにAMGやMのジャガー、ランドローバー版だと考えてほしい。つまり、両ブランドの特別車両部門だ。


 


スペシャルモデルや限定モデル、ハイスペック版はもちろん、最もラグジュアリーな選択肢であるビスポークモデル、つまりフルオーダー車両もここで手掛けている。本拠地はイングランドのウォリックシャー州。ここにテクニカルセンターを持ち、200名の匠が腕をふるっているのだ。

SVOテクニカルセンター。ジャガーとランドローバー社のスペシャルモデル、リミテッドエディション、ビスポークのオーダーの拠点となる 

 
内装素材もきめ細やかなオーダーに対応する。もちろんエクステリアカラーの選択肢も拡大。最新の塗装技術を駆使し、他に類を見ない極上の仕上げを実現する 

 
職人が1台づつ丁寧にチェックしていく
そして、このSVOで仕立て上げられたキワモノモデルたちがSVR。独自のエンブレムを持ち、ギンギンに研ぎ澄まされた“キレた走り”と、レーシングスピリットを感じさせる、メカっぽく、かつゴージャス&ラグジュアリーな内装がドライバーを迎え撃つ。

さらにSVR群の共通点として挙げられるのが、エンジン。V8 5.0ℓにスーパーチャージャーを備えている。しかし、同じエンジンユニットながらに、たとえば〈ジャガー〉FペイスSVRと、〈レンジローバー〉スポーツSVRを比較しただけでも、違いがあることがわかる。たとえば数字だけで見ても、FペイスSVRは最大出力550ps、最大トルク680Nm。しかし、〈レンジローバー〉スポーツSVRは575ps、700Nmとなかなかに大きな違いがある。

そう、これこそがSVOの真髄。もともとのクルマを生かし、その性格や立ち位置によって同じエンジンユニットを自在に味付けしてしまうのだ。

で、サーキットでこのSVRモデルを一気ノリした感想は? ズバリ、最高の振り回され感。クルマに試されている感覚、一生に一度は経験してほしい! 

 

気になるスペックは?


★DATA 〈レンジローバー〉スポーツSVR
●全長×全幅×全高:4880×1985×1800mm
●車両重量:2420kg
●ホイールベース:2920mm
●エンジン:5.0ℓV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジン
●最高出力:423kW(575PS)/6500rpm
●最大トルク:700Nm(71.4kgm)/3500~5000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:1723万円~

★DATA 〈ジャガー〉FペイスSVR
●全長×全幅×全高:4737×2071×1670mm
●車両重量:2070kg
●ホイールベース:2874mm
●エンジン:5.0ℓV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジン
●最高出力:405kW(550PS)/7500rpm
●最大トルク:680Nm(63.2kgm)/2500~5500rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:1306万円~
 

 

 
Information

●ジャガーコール 
TEL:0120-050-689

●ランドローバーコール
TEL:0120-18-5568

文=今井優杏 text:Yuki Imai
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