〈オメガ〉の新作は
最高峰の耐磁性を誇る最強ムーンウォッチ!
〈オメガ〉のムーンウォッチが賑わいを見せたのが、アポロ11号の月面着陸50周年を祝った2019年のこと。様々な限定モデルが披露され、時計好きを大いに歓喜させた。そんなムーンウォッチから新作のニュースが届いたので、さっそくご紹介したい! それが、〈オメガ〉スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター。どのあたりが進化したのかというと、その名前にあるようにマスター クロノメーター認定を取得したところ。そのほかもアップデイトされていて、時計好きの所有欲をググッと刺激する1本に仕上がっている!
〈オメガ〉の新作ムーンウォッチは、スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター。特徴は、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー3861を搭載しているところ。1万5000ガウスという超強力な磁場にも耐えられるようになり、業界最高峰の耐磁性を証明するマスター クロノメーター認定も取得。精度と性能がアップし、実用的な面でずいぶんと心強くなったというわけ。
見た目はというと、ご覧のとおり。ベースは、既存のモデルと同様、第4世代のムーンウォッチ(月面で着用されたはじめての時計)から着想を得たデザイン。ケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げで磨き分け、立体感を演出。アルミニウム製のタキメーターリングの黒と、段差のあるステップダイヤルの黒が組み合わさり、大人っぽい印象になっている。また、リングに施されたタキメータースケールの“90”を数字の斜め上にドットを配した“ドット・オーバー 90”に、さらに“70”には斜め下にドットを配した“ドット・ダイアゴナル・トゥ70”を採用することで、クラシックさを際立たせている。
そのほかミニッツスケールが、これまでの1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更。これは、毎時2万1600振動のムーブメントを正しく表示するためで、こんなところも既存のモデルとは異なる点だ。
1月16日よりブティックにて発売開始。その後、順次全店で展開予定。ケース径42mm、手巻き、SSケース&ブレス、50m防水。77万円(オメガ/オメガお客様センター)
もちろん、つけ心地もアップデイト。ブラッシュ仕上げを施したアーチ形のリンクで構成されたブレスレットは、なめらかで絶妙なフィット感が楽しめるようになった。
最高峰の機能を装備した〈オメガ〉の最強ムーンウォッチ。同じトーンの黒ダウンとの相性もぴったりなので、定番コーデの格上げとして是非1本いかが!?
●オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400