都会顔の新作発表!
70年の歴史を塗り替えた、“フィフティ ファゾムス”の実力とは?
海好きが愛する時計といえばダイバーズウォッチ。なかでも、多くのファンを集めているのが〈ブランパン〉の“フィフティ ファゾムス”。世界初のモダンダイバーズウォッチで知られる傑作は、1953年に登場して今年で70周年を迎える。その節目を祝福するかのように、機能も見た目もアップデイトされた最新モデルが発表!
2人のダイバーによって開発されてから5年。さまざまなテストと改善を繰り返して誕生した最新モデル
その名も、“フィフティ ファゾムス テック ゴンベッサ”。最大の特長は、ブランド史上はじめて潜水時間を最長3時間まで計測できるようになったこと。それを可能にした技術が“テック ゴンベッサ”だ。こちらは、〈ブランパン〉が、深海に生息する海洋生物の調査研究を行う“ゴンベッサ・プロジェクト”と共同で開発したもの。その調査員も認める性能は、潜水時間の長い現代のダイバーからの期待にも応えてくれる。
自動巻ムーブメント13P8を採用
そんな技術力の向上は、デザイン面にも変化を与えている。ベゼルを見ると、潜水時間に合わせて3時間目盛りが刻まれているのもそのひとつ。しかも、その経過時間を示す針も備わっていて、どちらもグリーンに発光。一方で、時分針はダイヤル内のインデックスと同じくオレンジに発光する。それぞれで色味が揃っているうえにコントラストがついているから、簡単に時間を確認できる。
ベゼルのインレイにはブラックセラミックを使用
また、それをサポートしてくれるのが、ダイヤルに施されたアブソリュートブラック仕上げ。光の約97%を吸収する特性によって、発色をより鮮明に引き出してくれる。だから外からの光が届きにくい深海でも、高い視認性をキープできるってワケ。
ラグがミドルケースの内側から中央に固定されているのは、〈ブランパン〉初のデザイン
もちろん、“フィフティ ファゾムス”らしく堅牢性もばっちり。ケースには並外れた強度を誇るグレード23 チタンを採用しているので、高い水圧がかかる場所でも安心。そのうえ、抗アレルギー性と軽さを持ち合わせている。それによって着用ストレスが減り、快適なダイビングを叶えてくれる。
サーフィンのような海でのアクティブシーンにも耐えうる1本は、街でも活躍する顔つき。ベゼル、ダイヤル、ストラップがブラックで統一され、精悍かつスタイリッシュな印象。男らしさのあるMA-1やデニムジャケットと相性抜群だ。カジュアルスタイルを格上げしてくれる最新モデルは、ブランパン ブティックにて先行販売されるのでいまのうちにマークしておきたい。
●ブランパン ブティック 銀座
TEL:03-6254-7233