【4選】淡メタのダイヤルが最旬!
今年の新作時計で一番心惹かれたのがメタリックでも眩しすぎない“淡メタ”モデル。色が濃すぎない強すぎない、ちょっと優しい、スパークリングカラーやサンドカラーなどベージュ系のメタリック文字盤が登場している。日灼けした肌にもしっくり馴染んでくれるし、高級感だって確保される注目カラーだ。
- SERIES:
- 新作時計を話題のトピックからチョイス! vol.1
IWC
ポルトギーゼ・クロノグラフ
黄金の光に包まれる夕暮れどきの空気が文字盤に!
ドイツに隣接する古都シャフハウゼンの名門の新作は、太陽が沈むとき、空と大地を染める“黄金の光”からインスピレーションを得たスパークリングベージュを文字盤カラーに採用! 偉大な自然の力を感じる特別な1本に。ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、3気圧防水。123万7500円(IWC)
OMEGA
シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ
機能もデザインも最先端! 名門のダイバーズクロノ
シックなブロンズ&ベージュカラーのこのクロノグラフは、飽和潜水に対応する超本格ダイバーズウォッチであると同時に、強い磁気にさらされても正確に時を刻むマスタークロノメーター。海を愛する男には絶対オススメのモデルだ。ケース径45.5㎜、自動巻き、SSケース、ラバーストラップ、600m防水。149万6000円(オメガ)
BAUME & MERCIER
クラシマ クロノグラフ
レトロな雰囲気を内包するサンドカラー
1830年創業の老舗ながら、魅力的な時計をいつも魅力的な価格で届けてくれるブランド。その新作クロノグラフはサンバースト仕上げ・サンドカラーの文字盤とスレートグレーのインダイヤルの色合わせが絶妙。ケース径42㎜、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、50m防水。47万8500円(ボーム&メルシエ)
EDOX
クロノラリー スポーツマン クロノグラフ オートマティック
レトロでスポーティなテイストが新鮮!
クルマの計器のような淡いメタリックのツーインダイヤル。赤いクロノグラフ針やミラネーゼブレスなど、1970年代のレーシングクロノグラフのテイストが、半世紀を超えて甦った。パンチングレザーストラップが付属。ケース径41㎜、自動巻き、SSケース&ブレス、300m防水。71万5000円(エドックス/ジーエムインターナショナル)
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●IWC
TEL:0120-05-1868
●オメガ
TEL:0570-000087
●ボーム&メルシエ
TEL:0120-98-8000
●ジーエムインターナショナル
TEL:03-5828-9080
雑誌『Safari』9月号 P130掲載
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text : Yasuhito Shibuya, Hiroyuki Yokoyama