ISETAN IT's a “NEW” Watch Wonderland. LONGINES
〈ロンジン〉から名品“コンクエスト”70周年記念モデルが登場。リーダーシップを発揮する日こそ 優美なドレスウォッチで。
ビジネスシーンでスーツ同様のマストアイテムといえば、品格あるドレス時計。なかでもレトロモダンな顔つきと、個性を併せ持つモデルがあれば頼もしい。〈ロンジン〉の“コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ”は、文字盤中央の回転ディスクが唯一無二の個性を放つ、男心をくすぐる高機能タイムピース。
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[ コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ ]
CONQUEST HERITAGE CENTRAL POWER RESERVE
文字盤中央にふたつの回転ディスクを配したデザインは、1959年に登場した名機を想起させる。中央に巻き戻しディスク、そしてその外側には巻き上げディスク、さらに固定されたアウターダイヤルで構成された複雑機構は、受け継がれ進化してきたパワーリザーブインジケーターの最新形であり、機能美の極致。ケース径38㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、5気圧防水。59万5100円(ロンジン)
左:パワーリザーブが表示される文字盤中央の回転ディスクに、ブランドの個性が宿る 右:シースルーのケースバックから覗くムーブメントは、独自開発のL896.5キャリバー
ルーツとなったのは1959年誕生モデル。当時の広告ビジュアルからも特徴がわかる
せわしなく日々動きまわるビジネスマンにとって、戦闘服であるスーツは最もこだわりを反映すべきもののひとつ。それと同等なマストツールであるドレス時計にも求めるものがあれこれある。汎用性の高いレトロモダンなデザイン、頼りになる機能、そして際立つ個性があれば理想的だ。それらのエレメントを、直径38㎜のケースに集約したのが、〈ロンジン〉の“コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ”。スポーツとエレガンスの両立を実現してきたコレクション、“コンクエスト”の誕生から70周年を記念して生まれた傑作だ。なんといっても文字盤の中央に陣取られた回転ディスクが、〈ロンジン〉らしい個性を放つ。スーツの袖口から、ちらりと見えただけでも、その上品でメカニカルな表情が人を惹きつける。それは、パワーリザーブ(時計の残り駆動時間)がひと目で確認できる複雑機構。これがあれば、出張先でも安心度は高い。と同時に、歴史と伝統を反映した意匠の持つ機能美が、スーツ姿をより凛々しく彩る。
文字盤はシャンパンのほかに、写真1枚めのブラックと2枚めのアンスラサイトが揃う。各々にリンクしたブラックとグレーのアリゲーターストラップが付属する。どれもドレッシーな仕上がりで、合わせるスーツを選ばない。スペック、価格はすべて上に同じ(以上ロンジン)●ロンジン
TEL:03-6254-7350
URL:www.longines.jp
『Urban Safari』Vol.38 P41掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Tomoo Syoju(BOIL) styling:U Nakagawara(CaNN) text:Shigeo Hasegawa composition:Keiko Oshima