〈ザ・ペニンシュラ東京〉で味わえる超本格北京ダック!
中国料理に必須の調味料“XO醤”を生み出したホテルとしても知られる、〈ザ・ペニンシュラ〉。それだけに〈ザ・ペニンシュラ東京〉の広東料理“ヘイフンテラス”が食通たちに愛されるのは当然のこと。エグゼクティブ チャイニーズシェフの大崎 竜氏は実力派とあって、どの料理も保証付きなのだが、広東料理の目玉である北京ダックは、やっぱり絶対に外せない!
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中国古典庭園をイメージした店内は、肩肘張らない空間ながら、非日常的な雰囲気も。大切な人とゆったりとした時間を過ごせるはず
“ヘイフンテラス”で提供される“本格釜焼き北京ダック 二種類のご提供方法で”(一羽 2万7678円、半羽1万7558円、税サ込)は、北京種の鴨が使用された、まさに本物の北京ダック。皮と身の間にある脂まで、美味しく食べられるように追求された鴨なので、そのすべてに旨味があること間違いなしなのだ。
焼き物専任シェフが熟練の技法で仕上げているのも、その旨さのポイント。皮にハリが出るようにするため、大きな鴨を一日じっくり乾燥させ、高温の釜でギリギリのタイミングまで焼き上げている。加えて、提供直前に全体に油をかけているので、皮の食感がとってもパリパリになっている。
さらにすごいのは、二種類の楽しみ方ができるというところ。最初はもっちりとした薄い生地に、皮とネギやキュウリ、ヘイフンテラスオリジナルの甘めの甜麺醤を巻いて、オーソドックスにテクスチャを味わう。その次には、北京ダックの肉をタケノコ、干し椎茸、黄ニラなどの野菜と一緒にまろやか~な甜麺醤で巻いて、弾力感やジューシーさを堪能する。どちらも甲乙つけがたい美味しさだ。
また、味噌ベースのオリジナル甜麺醤には、あえてピーナッツバターを加えることでまろやかさを出し、味噌の香りをより引き出している。このあたりの細かいこだわりも〈ザ・ペニンシュラ東京〉の“ヘイフンテラス”だからこそ。
本格的であり、細部にまでこだわり抜いたこちらの北京ダック。特に中華料理が好きな彼女なら、大満足するはず!
●〈ザ・ペニンシュラ東京〉広東料理“ ヘイフンテラス”
住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 2F
営業時間:ランチ 火~土 11:30~14:30(L.O. 14:00)、日祝 11:00~15:00(L.O. 14:30)
ディナー 火~土祝 17:00~20:00(L.O. 19:30)
※営業時間は公式サイトをご確認ください
TEL:03-6270-2888
URL:https://www.peninsula.com/ja/tokyo/hotel-fine-dining/hei-fung-terrace-chinese-restaurant
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。