贅沢極めるカルボナーラはいかが?
外出ができるようになれば、彼女と食事を楽しめるようになる日はきっとくる。そんな日のために知っておきたいのが、大規模な改装工事を終えて新しくなった〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉。なかでも、26Fにあるダイニングレストランの豪華なカルボナーラは試す価値あり!
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- ホテルの名物メニューを彼女と♡ 話題のスポットにデートに行くなら
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〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉のメインダイニングの役割を果たすのが“メロディア”。オリヴィエ・ロドリゲス総料理長のもと、先進的なイタリアンで食通の舌を満足させているともっぱらの評判。どの料理も、意外性のある食材の組み合わせや美しいプレゼンテーションがアイコンとなっているのだけど、日本人に馴染み深い定番イタリアンも出色だったりする。
なかでも、ロドリゲス氏がこだわった“サマートリュフのカルボナーラ 比内地鶏の卵で”2400円(税・サ別)は特に豪華な一品!
イタリア国内でも稀少で高級品のパスタ!
パスタはローマ法王庁御用達でイタリア国内でも稀少な高級品として知られている“ジュゼッペ コッコ”で、モチモチとプリプリを堪能できる食感、小麦の香りとやわらか~な甘味が特徴。平たい楕円形のリングイネは表面がざらついているため、ソースを包みこんでジューシーな味わいが体験できるようになっている。
卵は日本三大地鶏である秋田県“比内地鶏”の鶏卵で、黄身の芳醇な濃厚さがダイレクトにソースへと反映されている。生クリームは使用せず、コクのあるイタリア産熟成パルミジャーノ、脂の旨いベーコン、適度な黒胡椒、香り高いオリーブオイルで、上質なソースが紡ぎあげられているのだ。
5月中旬から6月末の限定で、仕上げにイタリア産のサマートリュフがスライスされるというから、豪奢を極めたパスタになっていることは間違いない。このサマートリュフは魅惑的な色香を振りまきながらも、時期の先駆けである初夏ならではの慎ましい香気もあわせ持つ。
“ザ・スコア・ダイニング”は昨年末にオープンした、デートにうってつけの新スポット。そんな場所に彼女を案内してあげて、女性人気の高いメニューをオーダーすれば、彼女の飛びきりの笑顔が見られるはず!
●〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉メロディア
住所:東京都港区港南2-16-1 ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26F
営業時間:朝食 6:30〜11:30(L.O. 11:00)、ランチ 11:30〜15:00(L.O. 14:30)、ディナー 18:00〜22:00(L.O. 21:00)
“サマートリュフのカルボナーラ 比内地鶏の卵で”の提供時間はランチとディナーの営業時間
TEL:03-5783-1258(10:00~20:00、レストラン予約)
URL:https://intercontinental-strings.jp/jp/dine/melodia
※レストランの営業状況につきましてはホームページをご確認ください
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です