スカイバー〈エスカリエ〉には、最上階までたどり着いたゲストだけが味わえるサプライズが!
東京・恵比寿にある〈ウェスティンホテル東京〉の最上階にあるスカイバー〈エスカリエ〉。かつてこの土地にあったビール工場の煙突や、そこから立ち上る煙がモチーフとなっている。雰囲気のいいバー空間で彼女と味わいたいのは、自慢のカクテルと、この春登場した、恵比寿牛のハンバーガーとサンドウィッチ!
スモークやカッパーをモチーフにした洗練された空間
恵比寿の上空に潜むスカイバー〈エスカリエ〉。扉の先には幻想的な光で演出された空間、そのさらに先には東京の景色がきらめく。
この席をリザーブすれば、目の前に広がる眺望はふたりだけのもの(席料:12:00~18:00は2000円、18:00以降は5000円)
窓際には、彼女とふたりでプライベートなひと時を過ごせるソファー席も用意されている。
まずは彼女と、春らしいサーモンピンクのシャンパーニュ“マム グラン コルドン ロゼ”(3300円/グラス)で乾杯! フレッシュでありながらドライで力強い味わいに合わせてオーダーしたのは、今春から登場した“恵比寿ビーフハンバーガー”と“恵比寿牛ステーキサンドウィッチ”。
“恵比寿ビーフハンバーガー”4500円
恵比寿牛は、バーと同じフロアにある鉄板焼〈恵比寿〉のオリジナル黒毛和牛。さっぱりとした甘味の脂身と、深い旨味の赤身が特徴。
粗目に挽いた恵比寿牛100%の特製パテを焼き上げ、ステーキのようにジューシーで旨味たっぷりな味わいに。そのパテを濃厚なチェダーチーズ、隠し味である〈恵比寿〉秘伝のオニオンソースとともに自家製のバンズで挟んだのが“恵比寿ビーフハンバーガー”。ボリュームたっぷりなのに上品な風味だから、女性でもすんなりと平らげてしまえるほど。
“恵比寿牛ステーキサンドウィッチ”5000円
“恵比寿牛ステーキサンドウィッチ”は、恵比寿牛のロースをミディアムレアに焼き上げた肉厚のステーキを、ホテルのベーカリーで焼き上げた食パンでサンド。こちらの隠し味も、〈恵比寿〉自家製のオニオンソース。
肉厚で食べ応えのあるステーキと、ほどよい酸味のオニオンソースとのバランスがよく、さらに、それらをしっかりと支え、食べ終わるまでさっくり食感をキープするブレッドのうまさも堪能できる。
旨味もボリュームもたっぷりな食事に合わせる2杯めはカクテルで。エスカリエ プレミアムスピリッツ コレクションの“ボンベイ サファイア プレミア クリュ”を使った“クラフテッドビターズハイボール”をオーダー!
“クラフテッドビターズハイボール”3000円
スペイン・ムルシア産のレモンをキーボタニカルとする、爽快でフルーティさが特徴のプレミアムジン“ボンベイ サファイア プレミア クリュ”を使ったハイボール。添えられる自家製ビターズを加えることで、さらに香り豊かに。
そして、世界最高のバーアワード『THE WORLD'S 50 BEST BARS』など数々の栄冠に輝く〈The SG Club〉が、〈エスカリエ〉のために創作したカクテルやモクテルも味わいたい。なかでも、「今日はノンアルコールのカクテルを楽しみたいわ」という彼女にぴったりなのが、“Jasmine Scent-sation / ジャスミン “香”セーション”。
“Jasmine Scent-sation / ジャスミン “香”セーション”2000円
“Jasmine Scent-sation / ジャスミン “香”セーション”は、ジャスミンだけでなく、バラやスミレ、パッションフルーツをはじめとするフレッシュフルーツの華やかな香りが重なり合うモクテルだ。“恵比寿ビーフハンバーガー”や“恵比寿牛ステーキサンドウィッチ”との相性もいい。
「最上階までたどり着いたゲストだけが、この眺望とここだけにしかないカクテルとデザートを味わえる、そんなサプライズがある場所」という意味を込め「(フランス語で)階段=エスカリエ」と名付けられた。同ホテルの総料理長が手掛け、ここでしか味わえないパフェなどのスイーツもラインナップする。
そして、12:00から営業しているから、夜だけでなく、昼下がりにもありがたい場所なのである。
●スカイバー〈エスカリエ〉
住所:東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京22F
営業時間:日~木曜、祝日12:00~23:00(食事22:00、ドリンク22:30LO)、金・土曜、祝前日は~24:00 (食事 22:30、ドリンク 23:30LO)
定休日:月曜日(祝日は除く)
TEL: 03-5423-7283
URL:https://www.escaliertokyo.com/jp/
※サービス料込み
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ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。