「それセンスよすぎない?」そんなバッグが作れるブランド知ってる?
街で流行中のミニバッグ。実際、身軽に出かけられて便利だし、コーデの旬なアクセントになってくれるから、まだ持っていないという人には是非手にしてほしいアイテム。そんな中、フランス発のバッグブランド〈リュニフォーム〉が手掛けるものは、とってもユニーク。なんと、上質なレザー&キャンバスのバッグに自分好みのアレンジを加えることが可能。つまり、唯一無二のオリジナルを作ることができるってわけ。
〈リュニフォーム〉が手掛けるすべてのバッグは、バッグに使うキャンバス地、レザー、ベルト、持ち手、トリミングの色などを上の写真のようなサンプルから、お好みのカラーを選択可能。カラバリも非常に豊富だから、間違いなく納得のいくバッグを作ることができるはず。
さらには、数字やシンボルを3文字まで無料でバッグに施すことができるスタンピングサービスのほか、留め具などの細かいパーツまでアレンジが可能。ここまで選べるとなると、かなりオリジナリティあふれるバッグができあがる。バッグ本体が上質な素材だから、多少遊びを効かせるなんていうのもいいかも。ちなみに、ベースとなるお好みのバッグが本拠地フランスに在庫がある場合は、購入価格は定価のまま。イチからの制作になる場合は、定価に30%の代金が上乗せされる仕組みになっている(3ヶ月ほど時間を要する)。では一体どんなバッグにアレンジできるのか、ベースとなるミニバッグをいくつか見ていこう!
L/UNIFORM
“サドルバッグ”W20.5×H19×D5cm。9万3500円(リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ)
街にも海にも携えて行ける!
軽やかさと上品さを兼ね備えたサドルバッグ。撥水、防汚性に優れたコットンリネンのキャンバスに、オリジナルのカーフレザーをミックスしたボディで、海好き男の休日カジュアルをさりげなく格上げしてくれる。また、使い勝手のいいサイズ感も魅力。内側と外側に1つずつサブポケットを備えており、ちょっとした小物も整理して持ち歩ける。
“ベルトバッグ”W16×H 13×D5cm。5万9400円(リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ)
温故知新なミニミニサイズ!
アイコンモデルの有用さを引き継いだ2WAYタイプ。レザーストラップを取り外し背面のループに差しこめば、ショルダーバッグとしてだけでなくウエストポーチとしても使用可能。ボディは独自の方法で染色を施したコットン100%のキャンバス。撥水、防水、防汚性があり、色褪せないクラシックなデザインと高い機能性を両立している。
“ランチバッグ”W28×H31×D17.5cm。5万8300円(リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ)
ムードを高める上質バッグはいかが?
フランス軍に採用されているコットン100%のキャンバスを使ったランチバッグ。カーキの色味は1945年に軍用防水シートやテントに使用されていたものを参考にしている。反りや破れに強く、使いこむほどに白い糸が出現。まるでデニムのような経年変化を楽しめる。開け閉めはフラップについた2つのスナップボタンで簡単。保湿ファイルのライニング付き。
上:“レザー コンパクトウォレット”4万1800円 下:“キャンバス&レザー スモールウォレット”2万7500円(以上リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ)
バッグと同じ上質な素材で大人顔!
バッグと同じ素材を使用したミニウォレットも展開中。ピックアップしたのは、オールレザーのタイプとキャンバスがメインのタイプ。どちらもラウンドファスナーを採用しており、収納力は申し分なし。中には仕分け用のスリーブがあり、カードや領収書を別々に収納可能だ。キャッシュレス時代の相棒に相応しいミニマムなサイズ感で機動力抜群!
ミニバッグの記事はこちらも要チェック↓
【ミニバッグ】大人に最もふさわしいのは“スクエア型”説!
【話題】ミニバッグの中で圧倒的に人気なのはコレ!
重宝するのはこんな縦長・コンパクト!
〈ポーター〉のミニバッグ6選!
リュニフォーム トウキョウ
TEL: 03-6812-2930
photo : Kouki Marueki(BOIL)styling : Showta Nogami text:Ryuto Senoo