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FASHION ファッション

2021.08.20

【スニーカー】レトロランシューに異変あり!
面白いのは“マッシュアップ”モデル!

ベーシック派にウケがいいのが、レトロなランニングシューズ。ただ、こうも人気だと、いくら名作揃いといっても「ああ、アレね」って感じで新鮮味に乏しいし、着こなしにガチな古臭さが出てしまうことも。というわけで、今回はちょっと毛色が違うレトロ顔モデルを集めてみたのだが……。

【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!実は、これがかなり面白いもの。最近のスニーカー業界では、タイプが異なる名作モデルのディテールを合体させた“マッシュアップ”モデルがちょっとしたトレンド。落ち着いた雰囲気をキープしながらも、まわりとの違いも印象づけられるとあって話題となっている。また、その一方で、かつての名作を復刻するのではなく、オマージュを捧げたランシューも注目の的。いずれにしても、見慣れたレトロランシューとはひと味違うものになっているから、これからの本命モデルとして押さえておいて損はなし!

[ナイキ スポーツウェア]
NIKE SPORTSWEAR


【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!
1万2100円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)

原点回帰したスウッシュに目を見張る
温故知新なトラックシューズ!


こちらは、〈ナイキ〉を象徴する“スウッシュ”の50周年を記念してリリースされた“ナイキ ワッフル トレーナー 2”。いつもの“スウッシュ”とはちょっと違うこのサイドラインは、初代デザイナーであるキャロリン・ダビッドソンが生み出したオリジナルにオマージュを捧げたものなのだとか。スニーカー自体は、1970年代の陸上競技用シューズイメージした、ワッフルソール搭載のトラックシューズ。靴紐をリッチに彩るゴールドリングも、大人にこそよく似合う。

[プーマ]
PUMA


【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!

【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!各9900円(以上プーマ/プーマ お客様サービス)

1足で2足の名作ランシューを
楽しめるマッシュアップモデル!


“イージーライダー Ⅱ”と呼ばれるこちらは、2つの異なるレトロランシューを合体させたマッシュアップモデル。アッパーは1978年に誕生した“イージーライダー”だけど、ラグと呼ばれる突起が施されたソールは、1980年に発売された“ファストライダー”からサンプリングしたもの。特徴的な突起は、接地時に衝撃を逃しながら、同時に地面を噛むように捉えるため。ヴィンテージテイストから逸脱しない絶妙な色使いなので、若造っぽい印象に傾かず、大人の秋カジュアルを仕上げる1足としても申し分なし。

[ニューバランス]
NEW BALANCE


【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!
9790円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

“デカN”のニューフェイスは
3つの名作のいいとこ取り!


すっかり人気者になったデカNの新顔としてお目見えしたのが、こちらの“237”。’80年代のアーカイブモデルである“420”、“1300”、“ゲイター”という3つのモデルからインスピレーションを得たデザインだから、これも流行りのマッシュアップモデルの一種といえる。細身のフォルムは“420”からサンプリングしたもので、ビッグNロゴ下に施されたマッドガードと呼ばれるパーツは“ゲイター”の意匠を継承。左右非対称のトウガードは“1300”から着想を得たもの。

[リーボック]
REEBOK


【スニーカー】レトロランシューに異変あり!面白いのは“マッシュアップ”モデル!
1万439円(リーボック/リーボック アディダスお客様窓口)

クラシック志向の1足でも
未来のことを考えて履きたい!


こちらの“クラシック レザー レガシー AZ”は、’70年代に誕生した“アズテック”と’80年代の人気モデル“クラシック ナイロン”という2つの名作を掛け合わせたマッシュアップモデル。アウトソールは’90年代テイストの厚底ソールをドッキングさせているので、3つの時代のテイストを1足で楽しめる。アッパーの30%以上にリサイクル素材を使い、サスティナビリティに配慮しているのも今どきだ。

 

 
Information

●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

●ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

●プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150

●リーボック ジャパンお客様窓口
TEL:0570-033-033

写真=丸益功紀 スタイリング=浅井秀規 文=遠藤 匠
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo
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