春に狙うは“オフ白”スニーカー!
白スニーカーって、よ〜く見ると白のトーンが微妙に違うもの。真っ白タイプは、実際に履くとパッキリと爽やかさを主張。スタイリッシュな白黒コーデや、強い色を多用したスポーティコーデと相性がいい。一方、ちょっとクリームかかった優しいニュアンスがあるオフ白タイプは、グレーやベージュ、パステルカラーを着る機会が増える春にぴったり。ということは? 今、白スニを狙うなら、“オフ白”を意識するのが正解!
オフ白スニーカーの魅力は、淡いトーンによく馴染んで、春らしい優しげな雰囲気を演出できるところ。真っ白スニーカーの持ち味がキリッとした爽やかさなら、オフ白スニーカーのそれはフワリとした軽さや柔らかさ。春コーデに取り入れれば、ワンランク上のお洒落を実現できるってわけ。で、さっそく、この春オススメのオフ白スニーカー4足を見ていこう!
1万4200円(リーボック/リーボック アディダスお客様窓口)
東京発のNYスタイルピザ専門店“ピザ スライス”とのコラボ第2弾として登場したのは、往年の名作テニスシューズ“クラブC”。レザーとナイロンをコンビ使いした軽快な作りに、ボリュームのある軽量ラバーソールというバランスのいい組み合わせ。サイドとタン部分にはお馴染みの“Reebok”ではなく、特別な“PIZZA SLICE”の文字が入っているのが面白い。
1万3200円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
1980年代にバッシュとして誕生し、ストリートでも愛された名作スニーカー“フォーラム 84 ロー”。上質なレザーの質感と、アンクルストラップ付きのひと癖あるデザインが大きな魅力。シンプルなオフ白なら、どんな着こなしにも合わせやすく、春らしいアクティブな足元に仕上がるはず。夏のショーツスタイルにも相性バツグン!
1万9800円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
キャンバス素材のコートシューズといえば、ハズせないのが“ジャックパーセル”。こちらの1足は“タイムライン”シリーズのもので、生成りのキャンバス素材に高品質な国産帆布“富士金梅”を使用している。また、インソールにクッション性の高い“オーソライト”を採用するなど、単なる復刻に終わらない現代性も持ち合わせている。
5万9400円(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)
フランス人とイタリア人のデザイナーが手掛ける高級スニーカーブランド。代表的なモデルの1つ“パリス エックス”は、テニスシューズをベースにしたシンプルなデザインと、上質なレザーによる高級感が持ち味。そこへあえて汚れ加工を施し、こなれた味のある表情に仕上げている。履き心地や歩きやすさもバツグン!
●アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033
●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217
●リーボック アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5250-5567
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)
※2021年4月1日より、商品価格はすべて消費税込みとなっています。