夏男のアドレナリンが出る!?
“赤系”開襟シャツ5選!
ぐっと気温が上ってきて、いよいよ開襟シャツの出番。そこで、お手持ちのものをちょっと見てみてほしい。気づいたら、モノトーン系かつ無地なものばかりじゃないだろうか。確かにそれもモダンでかっこいいが、照りつける太陽の下でなら、気分がアガる“赤系”を選ぶなんていう選択肢もある!
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実際、赤はアドレナリンの分泌を促すという効果があり、特にこれからの季節、熱~い男心はぐっと刺激されるはず。とはいえ、「赤系の開襟シャツだなんて、派手すぎて着られない……」と、敬遠してしまう気持ちもわかる。でも、それもコーデ次第だからご心配なく。
たとえばボトムをシンプルな黒パンツにしてみる。すると、トップの陽気さも黒でぐっと落ち着き、モダンに見えてくるってもの。しかも、赤×黒のコントラストのおかげでメリハリ感もばっちり。さらに、気分上々な柄入りであれば、洒落感も気分もアガるってわけ。で、たくさんある中でも、今回は厳選5着の”赤系”開襟シャツを紹介していこう。これで情熱的な夏男の魅力を周囲にアピールできる(かも!?)。
01
[ミッソーニ]
MISSONI
開襟シャツ5万3000円(ミッソーニ/三喜商事)
複雑で奥深いウェーブ柄がお洒落!
ブランドの定番となっている、色を何層にも重ねた波柄が印象的な開襟シャツ。レーヨン特有のテロっとした素材感で、着用時に生まれる自然なドレープが夏らしく涼しげだ。ブルーやパープルも入った奥深い色使いだから、赤系といっても効果はマイルド。大人の夏トップとして、おおいに活躍してくれるに違いない。ちなみにボタンを上までとめて着ることもできる。
02
[マッキアジェイ]
MACCHIA.J
開襟シャツ2万9000円(マッキアジェイ/三崎商事)
ヴィンテージなノリがたまらない!
ハリのあるコットン素材で作られた、ヴィンテージアロハ風デザイン。自然の草花やサーファーの姿などを描いた、リゾート感たっぷりの柄がなんとも魅力的。襟まわりのカッティングに独特な柔らかさがあり、非常にこなれた雰囲気を醸せるのが特徴。黒デニムで街を歩くのもいいが、週末の海に繰り出すなら、淡青デニムっていうのもよさそう。→Safari Loungeで購入する
03
[リプレイ ]
REPLAY
開襟シャツ2万円(リプレイ/ファッションボックスジャパン)
淡い色合いで表現されたクラシック柄!
こちらもヴィンテージアロハを思わせるクラシック柄が魅力の開襟シャツ。白、ピンク、赤のトーンが混ざり合い、どこかレイドバックした雰囲気を漂わせている。本格的なアロハ風の作りながら、モダンでスタイリッシュなシルエットに仕上げていて、街コーデには申し分なし。サラッとした肌触りなので、Tシャツの上に羽織る着こなしも余裕が見えてお洒落。
04
[デウス エクス マキナ]
DEUS EX MACHINA
開襟シャツ1万2000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
レトロでポップなアメリカンスタイル!
ブルックリンを拠点に活動する2人組アーティスト“ヤングジャークス”とのコラボによるレーヨン素材のアロハシャツ。見てのとおり、レトロでポップなグラフィックが印象的だ。アメカジテイストたっぷりだからデニムに合わせるのがしっくりくるはず。同柄のボードショーツもあるので、思い切ってセットアップで着るなんていうのもアリ!?
05
[ダブルレインボー]
DOUBLE RAINBOUU
2万2000円(ダブルレインボー/Safari Lounge)
センスのいいグラフィックで洒落者に格上げ!
モダンなシルエットのアロハシャツを得意とし、オリジナリティあふれるグラフィックで人気上昇中のオーストラリア発ブランド〈ダブルレインボー〉。この開襟シャツは、ビッグウェイブの写真をバラバラに切って、つなぎ合わせたという個性的なデザイン。サラリとした肌触りのコットン製で、普段使いのシャツとして活躍してくれそう。。→Safari loungeで購入する
●Safari Lounge
https://safarilounge.jp
●三喜商事
TEL:03-3470-8235
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3470-8235
●ファッションボックスジャパン
TEL:03-6452-6382
●三崎商事
TEL:03-5775-1211
styling : Masahiro Enomoto(remix) text: Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です