これ1枚で簡単今どきコーデ!
アノラックを使うだけで、 流行りのアウトドア姿が完成!
アウトドアファッションは、今や自然の中だけでなく、街の中でも当たり前に。機能性に長けているのはもちろんなんだけど、近頃はデザインまで洗練されてきているから、洒落感出しにコレを使わない手はない。なかでも、注目しているのが、インナーとアウターどちらでも着まわせるアノラックだ!
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そもそもアノラックとは、寒冷地や山岳登山などでよく着用されるパーカ。ハーフジップ仕様のプルオーバー型が基本のスタイルで耐風性が高く、春のお出かけには最適といえる。たとえば、海岸沿いを散歩するときは、以下に紹介するコーディネートなんておすすめ!
アウターの下に着るだけでお洒落!
コーデュロイジャケット5万7200円(エンジニアド ガーメンツ)、アノラック2万6400円(ケーウェイ/ケーウェイ渋谷)、Tシャツ8800円(ア ボンタージ/ブリックレイヤー)、手に持ったチェックシャツ2万8600円(サタデーズ ニューヨークシティ)、パンツ9900円(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)、サングラス5万600円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スニーカー1万7600円(パトリック/カメイ・プロアクト)
まだ潮風が冷たい海岸沿いでは、主役のアノラックパーカーはミドラー使いするのがベター。ベースの海カジコーデに、スウェットパーカーの要領で組み込めば自然と馴染む。ナイロン素材のものを選べば、軽快な印象がアップして今どきのスポーティな着こなしに。春らしいカラーリングでまとめれば、季節感もバッチリ。海にも街にも対応する、万能スタイルの完成!
2万6400円(ケーウェイ/ケーウェイ渋谷)
アノラックパーカーといえば、フランスの老舗レインウエアメーカー、〈ケーウェイ〉の“レオン”が代名詞。レギュラーフィットで重ね着しやすく、アクセントになるハーフジップのラインリボンのおかげで、首元のレイヤードも楽しい。もちろん、実用性も抜群。リップストップナイロンのボディ、防水シームテープ仕様、ドローコード入りのフーディなど高い耐水性に加え、背面にはベンチレーションが設けられており、ムレ対策も万全。おまけに、コンパクトに折りたたんでパッカブルできるので、持ち歩いてもかさばらない。これからの季節、普段使いだけでなくトラベルシーンにもうってつけな1枚だ。
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●エンジニアド ガーメンツ
TEL:03-6419-1798
●エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503
●カメイ・プロアクト
TEL:03-6450-1515
●ケーウェイ渋谷
TEL:03-6450-5993
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ブリックレイヤー
TEL:03-5734-1098
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Ryuto Senoo