Safari Online

SEARCH

CULTURE カルチャー

2020.03.03

【映像あり】第8回“アスリート ドレッサー アワード”でのライブ!
2020年大注目バンド、WONKインタビュー!

1月19日に東京・丸の内で開催された第8回”アスリート ドレッサー アワード”。このアワードでライブを披露してくれたのが、ジャズやソウル、ヒップホップをミックスしたその唯一無二のオリジナル性が魅力の4人組バンド、WONK(ウォンク)だ。このライブは2020年初のライブだったという。そんな彼らに、2019年を振り返り、そして2020年の展望、さらにはアスリートやスポーツ、ファッションについて聞いてみた。

 

 

左から、荒田洸(Dr)、井上 幹(Ba)、長塚健斗(Vo)、江﨑 文武(Key)

――まずはじめに、WONK結成の流れを教えてください。
江﨑: 大学のブラックミュージックのサークルで出会った4人です。2013年に結成しました。
――2019年を振り返って、どんな1年間でしたか?
荒田: 久しぶりにEPを出して、久しぶりにツアーもしました。なので、久しぶりに活動を再開した感じです。もちろん活動はしていたのですが、全員で表に出る活動が久々でした。自分たちのタイトルとツアーができたのがデカかったですね。
――2020年はどんな活動を予定していますか?
江﨑: 夏前にアルバムを出します!


井上: 去年出したのはちっちゃめのEPだったので、今年はフルサイズのものを。
江崎: 3cmくらいのね……(笑)。
井上: もうちょっと厚みのある……(笑)。
――それでは、そのアルバムリリースに伴って忙しくなってくる感じですかね?
江﨑: 夏前から全国規模のツアーをします!
 

 
――話題が変わりますが、2020年元旦にリリースされた、香取慎吾さんのソロアルバム内の1曲に参加していましたが、反応や手応えはありましたか?
一同: めちゃめちゃありましたね。びっくりしましたね。
――ということは、今まで全く違う畑の音楽を聴いていた方からも反応があったということですか?
井上: そうですね。基本的に僕らの音楽って、なにかしら音楽にちょっとでも興味がないと、聞いていただけないような場所に露出してきたので、国民的な大スターと一緒にやると、そういう音楽を聴いていなかったけど、それを介して「いい」って言ってくれる人がいたっていうのは、いいことでしたね。
 

 
 

 
――今回は、アスリートのイベントということで、アスリートやスポーツに関した質問をさせてください。メンバーの中でスポーツをしている方はいらっしゃいますか?
井上
: 荒田はアスリートだもんね。高校まで甲子園目指して、野球をやっていたんだよね。
荒田: そうですね。でも今日はプロの方たちがいらっしゃるので……。
江﨑: いつもは音楽媒体だから言い切れるけどね(笑)。

――では、アスリートの方からインスピレーション受けたり、感動したりといったことはありますか?
井上: ちょうど、『シグナル』のMV撮影の際に、ラグビーワールドカップが盛り上がっていました。MVの撮影中、僕らは待機時間がすごく長くて。そこでたまたまテレビつけたらやっていて……。
江﨑: ベタですが、みんなでめちゃくちゃ盛り上がってました。表現というか、やっているものは違いますが、なにか突き詰めている人の凄さというのは、毎回感じるものがあります。
荒田: イチロー選手のインタビューとかはよく見るんですが、考え方とかすごいと思っていて。スポーツ的な考え方ですけど、音楽にも取り入れられる部分はあるなぁ、っていうのは感じます。アスリートの方々って、歩いているだけでもひとつひとつの所作や筋肉を意識しているじゃないですか。そういうのが、ドラムの叩き方や腕の使い方を意識するというところに通じるものがあるなと思います。なので、そこから勉強になったり参考になることはあります。



――それでは最後にファッション関連のお話を伺いたいです。いつもライブの衣装が素敵なみなさんですが、好きなブランドや好きなファッションのテイストを教えてください。
長塚: 僕はいつもセットアップです。今日のは〈ニードルズ〉です。後はよく〈ベドウィン&ザ・ハートブレイーカーズ〉も着ています。
江﨑: 僕はもう〈イッセイミヤケ〉の服を買う人ですね。
荒田: 井上と僕は“ドーバー ストリート マーケット”で会いますね。正月とかたまたま会いました。特に2Fがいいですね。
井上: 僕は〈ワイプロジェクト〉というブランドが好きです。今日も着ているんですけど、ちょっとSF感のあるデザインが好きです。

インタビュー中は飾らない、気さくなトークをしてくれた彼らだが、ライブとなるとその雰囲気は一変。天井の高い会場を包みこむようなソウルフルな歌声、そして心地いいグルーヴ感あふれるメロディ。様々なジャンルを取り入れるという不思議なバランス感覚を持った音楽を披露してくれた。というわけで、気になったみなさんのために、この日のライブの模様を、ここだけで特別に公開!

 
Information

●WONK公式サイト
www.wonk.tokyo/

素材感と職人技が光る〈アニアリ〉。ミニマルに洗練されたジャパンメイドのトートバッグ。
SPONSORED
2025.11.18

素材感と職人技が光る〈アニアリ〉。
ミニマルに洗練されたジャパンメイドのトートバッグ。

上質なレザーのしなやかな感触と使い勝手の良さで支持を集めている〈アニアリ〉のバッグ。ミニマルで洗練されたデザインは、装いを自然に洗練されたものへと導いてくれる。また、確かな日本の職人技に裏打ちされた使いやすさと安心感が、使うほどに深まる風…

TAGS:   Urban Safari Fashion
建築家・クマタイチが〈バルミューダ〉で発見。豊かな暮らしをデザインする、加湿器の新しい選択。
SPONSORED
2025.11.14

建築家・クマタイチが〈バルミューダ〉で発見。
豊かな暮らしをデザインする、加湿器の新しい選択。

〈バルミューダ ザ・ストア 青山〉を訪れた建築家・クマタイチさん。暮らしに寄り添う建築を数多く手掛けてきたからこそ、関心を寄せたのは新しい加湿器“レイン”だ。ただ湿度を調整するだけでなく、暮らしを豊かに導くための機能や造形美を兼ね備えた“…

勝利を呼び込む〈タグ・ホイヤー〉の傑作3選!名作時計はファッション使いするのが決め手!
SPONSORED
2025.11.11

勝利を呼び込む〈タグ・ホイヤー〉の傑作3選!
名作時計はファッション使いするのが決め手!

2025年で創業165周年を迎え、そのうえ、22年ぶりにモータースポーツの最高峰である“F1”公式タイムキーパーにも返り咲いた〈タグ・ホイヤー〉。モータースポーツと密接な関わりをもち、勝利を象徴するウォッチとして君臨してきたそれは、時を経…

俳優・三浦翔平が着こなす〈エクスタイル〉の“アメスポ”スタイル!こだわりのスウェットでワンランク上の休日姿に!
SPONSORED
2025.10.29

俳優・三浦翔平が着こなす〈エクスタイル〉の“アメスポ”スタイル!
こだわりのスウェットでワンランク上の休日姿に!

ファッションモデル顔負けの長身と抜群のスタイルで、見るものを魅了する俳優・三浦翔平。幼い頃は水泳とバスケに打ち込み、現在はオフにサーフィンやゴルフ、ジムなどでアクティブに身体を動かすスポーツマンとしての側面も。そんな三浦翔平に〈エクスタイ…

TAGS:   Fashion
年末は〈エフピーエム ミラノ〉で特別な旅を。機能美と遊び心が光る上質トロリー。
SPONSORED
2025.10.31

年末は〈エフピーエム ミラノ〉で特別な旅を。
機能美と遊び心が光る上質トロリー。

高品質で優れたデザインのトロリーは旅そのものの満足感を上げてくれる大切な相棒。もちろん見た目だけじゃなく、使い勝手などの機能面も優秀なものを選びたいところ。そんな見た目と機能を兼ね備えたトロリーといえば〈エフピーエム ミラノ〉の“バンクコ…

TAGS:   Urban Safari Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ