
『マネーモンスター』
製作年/2016年 監督/ジョディ・フォスター 脚本/ジェイミー・リンデン 出演/ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ジャック・オコンネル
生放送中に爆弾犯が乱入!
人気パーソナリティ、リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)が司会を務める財テク番組のスタジオに、拳銃を手にした男カイル(ジャック・オコンネル)が乱入。番組が発信した株式情報によって全財産を失ったと憤慨するカイルは、リーを人質に取って番組をジャックする。爆弾をカラダに巻きつけられたリーの安否は? 8億ドル以上の損失を出し、カイルらの運命を狂わせた株取引にまつわる衝撃の事実とは……? オスカー女優ジョディ・フォスターが監督を務め、ウォール街の闇に切り込むサスペンス。テレビ番組の生放送、人質事件、陰謀の真相究明による緊迫感が絡み合いながら、思いがけない展開へと突き進んでいく。

『消されたヘッドライン』
製作年/2009年 監督/ケビン・マクドナルド 脚本/マシュー・マイケル・カーナハン 、トニー・ギルロイ、ビリー・レイ 出演/ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ロビン・ライト、ジェイソン・ベイトマン
ベテラン記者が陰謀を暴く!
気鋭の国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)の愛人だった女性スタッフが、地下鉄のホームから転落死する。一方その前夜、街の裏通りでは黒人少年が何者かに射殺される事件が発生。新聞記者のマカフリー(ラッセル・クロウ)は一見何の関連もないかに思えた2つの事件が繋がっていることに気づき、背後にある闇へと迫っていく。英BBCテレビの傑作ドラマ『ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜』を、舞台をアメリカに置き換えてリメイク。政治家の単なるスキャンダルにも見えた事態が、やがて権力と利権が絡む陰謀劇の様相を見せていく構成が見事。深く考えさせられるラストも余韻が続く。

『テロ,ライブ』
製作年/2013年 監督・脚本/キム・ビョンウ 出演/ハ・ジョンウ、イ・ギョンヨン、チョン・ヘジン
生放送中に爆破予告を受ける!
不祥事で左遷された人気アナウンサーのヨンファ(ハ・ジョンウ)はラジオ番組の生放送中、ソウル市内の漢江に架かる麻浦大橋の爆破予告電話を受ける。いたずらだと思って電話を切った直後、麻浦大橋で爆発事件が発生。この事態をスクープとして利用し、以前の地位に返り咲こうとするヨンファは、犯人との通話をテレビで生中継し始める。ある目的のためにテロ行為を続ける爆弾犯と、犯人からの電話を受けたアナウンサーの攻防が展開。リアルタイム構成で物語が進む中、事態は二転三転し、スリルが膨れ上がっていく。2013年に製作され、その年の映画賞を席巻した後、2025年には日本でも阿部寛主演でリメイクされた。

『スリーデイズ』
製作年/2010年 監督・脚本/ポール・ハギス 出演/ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリビア・ワイルド、リーアム・ニーソン
冤罪で投獄された妻を救う!
大学教授ジョン(ラッセル・クロウ)の妻が、殺人の容疑で逮捕される。その後3年間、ジョンは妻の無実を証明すべく奔走し続けていたが、ついに刑が確定。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、ジョンは妻の人生を取り戻すため、脱獄計画を練り始める。フランス映画『すべて彼女のために』をハリウッドでリメイク。無実の罪で投獄された妻の救出作戦が繰り広げられるが、タイムリミットは妻が別の刑務所に移送されるまでの3日間。逃亡資金の工面から身分の偽装まで、限られた時間の中で計画を立て、実行していく夫の奔走に緊張が走る。ラッセル・クロウが平凡な男の献身を熱演し、ラストまで目が離せない。

『ゼロ・ダーク・サーティ』
製作年/2012年 製作・監督/キャスリン・ビグロー 脚本/マーク・ボール 出演/ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン、カイル・チャンドラー
わずかな時間で作戦を実行せよ!
9.11の後、CIAはビンラディンの捜索に巨額の予算をつぎ込みながらも、手掛かりをつかめずにいた。そんな中、情報収集などに長けた敏腕分析官マヤ(ジェシカ・チャステイン)が捜索チームに加わることに。マヤは困難を極める捜査に翻弄されながらも、もはや狂気にも近い執念でターゲットを追い続ける。アメリカ同時多発テロの首謀者にしてテロ組織アルカイダの指導者、オサマ・ビンラディン暗殺作戦の裏側が明らかに。終わることのない流血の連鎖を一刻も早く食い止めるため、傷つきながらも任務にすべてを捧げる主人公の想いが結実する2011年5月2日、何が起こるのか。ドキュメンタリーのような映像が緊迫感を加速させる。
photo by AFLO




























































