Sofia Carson[ソフィア・カーソン]
マリブのビーチでピアノを弾いているのは歌手で俳優のソフィア・カーソン。何をしているのかというと、新曲『カム・バック・ホーム』のミュージックビデオの撮影。ソフィアは1993年生まれで、フロリダ州出身の現在29歳。幼い頃からバレエとヴォーカルのレッスンを積み、2014年にはディズニー・チャンネルのコメディドラマ『オースティン&アリー』の端役で俳優デビュー。翌2015年には、同じくディズニー・チャンネルの『ディセンダント』でイヴィ役として出演し、ブレイクを果たした人物。
『フィール・ザ・ビート』(2020年)
『パープル・ハート』(ネットフリックスで7月29日から配信)
歌って、踊れて、演技もできるマルチな才能を持つ彼女は、曲を発表しつつ、映画にも出演するなど精力的に活動。2020年には、ネットフリックスの映画『フィール・ザ・ビート』に、ブロードウェイを夢見つつ挫折するダンサー役として主演。素人同然のキッズダンサーたちを指導し、全国大会まで導くコーチを熱演した。そんな彼女の最新作は、砂浜でピアノを演奏していた『カム・バック・ホーム』が劇中楽曲として使用されているネットフリックスの新作映画『パープル・ハート』。本作は、軍から支給される給付金を目当てに偽装結婚を企てる2人があることをキッカケに惹かれ合うラヴストーリー。ソフィアは、シンガー・ソングライターを目指すキャシー役に扮し、相手役の海兵隊員ルークをニコラス・ガリツィンが演じている。主演のほか、劇中歌唱、製作総指揮、サウンドトラック制作をソフィアが務めている。監督はエリザベス・アレン・ローゼンバウム。
映画『パープル・ハート』は、7月29日よりネットフリックスで配信。
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