【お宝写真】ベッカムたちがかっこよすぎる件!
去る7月11日に閉幕したテニスのウィンブルドン選手権。1年間の休止期間を経て2年ぶりに開催された本大会だが、大会結果はもとより、毎度注目されるのが観戦に来るセレブたちのファッション。なにしろ男性、女性ともに非常にお洒落で、普段とはまるで気合が違うよう。なかでも輝いて見えたのがこの2人!
まずはお洒落番長ベッカムから。どうですか、この艶姿。観戦する側には特にドレスコードはないものの、女性はワンピース、男性はスーツでドレスアップするという慣習が見られるウィンブルドン。一方、出場する選手に対してのドレスコードは厳格で、全身“白”であることが絶対条件。そのせいもあってか、観客の多くも“白”をベースにドレスアップする人も多く、ご覧のとおりベッカムも白のダブルジャケットを着用している。
ちなみに、このベッカムが着ているジャケットは、〈ラルフ ローレン パープル レーベル〉が手掛ける春夏コレクションのアイテムで、“ケント シルクリネン ツイル スーツ ジャケット”と呼ばれるもの。ラペルが太めで威風堂々。エレガントな雰囲気がとてもよく伝わってくる。作りは、上質なキャンバス芯と柔らかいショルダーを採用した軽い構造で、より快適な着心地を実現。パンツも白で揃えて、全身白で整えるのもすごく爽やかだけど、ベッカムのように黒のパンツを合わせると、爽やかさもありながらシックな装いに。ネイビーのネクタイで白のジャケットをキリッと引き締めているのもさすが!
そして気になる2人めは、俳優のエディ・レッドメイン。彼は、パートナーのハンナ・バグショーとカップルでご登場。やっぱりウィンブルドンを意識してか、ベッカム同様白を基調にドレスアップしている。パートナーのハンナもそのエディのオフ白のスーツとトーンを合わせたワンピースを着ており、2人の歩く姿がとってもお洒落でサマになっている。
そして、エディが着ているジャケットもまた〈ラルフ ローレン パープル レーベル〉の春夏コレクションのもの。“ハドリー シルクリネン スーツ ジャケット”と呼ばれるアイテムで、〈ラルフ ローレン パープル レーベル〉の中でも、最も柔らかい構造で作られているのが特徴。エディは、そのジャケットにペアでコーデできるトラウザーパンツを合わせて、セットアップスタイルとして楽しんでいるというわけだ。シャツは白、ネクタイもオフ白で揃えることでワントーンスタイルを演出。足元のタッセルローファーを少し濃いベージュにして、コーデに安定感を生み出している点も上手い。
それにしても2人とも、観戦する姿が“映えすぎ”なのは、さすがはお洒落セレブ。めったに見られない艶姿だけに、洒落者はしっかりと目に焼きつけておくべき!?