上下ブルーデニムはもはやNG!?
お洒落セレブは最近“色違い”魅せ!
デニム・オン・デニムをどうしたらお洒落に着こなせるか? と思ってセレブの着こなしを眺めていたら、手軽にかっこよく見せられるテクを発見!
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それが、青のトップと黒のボトムを組み合わせる、色違いのデニム・オン・デニム。確かにこれなら、締まった印象の中で青デニムのワイルド感が際立ち、しかも見た目はすっきり。誰にでも真似できるから、是非参考にしてほしい!
01 黒インナーでソリッドに!
Joe Jonas [ジョー・ジョナス]
ベーシックなブルーデニムのジャケットに、黒のダメージデニムを合わせている、シンガーのジョー。インにも黒パーカを合わせて、ソリッドな雰囲気のアメカジに仕上げている。色数を抑えてすっきり見せているが、首元にボリュームがあるからノッペリして見えない。と同時に、足元に白を加えることで重くなるのも回避。非常にバランスのいい、きっちり計算された着こなしといえそう。
02 上下のシルエットに変化をつけて!
Patrick Schwarzenegger [パトリック・シュワルツェネッガー]
コチラのパトリックも、淡ブルーのデニムジャケットに、黒のスキニーを合わせたデニム・オン・デニム。インに水色のスウェットシャツを着て、軽快で爽やかな雰囲気を出している。それにしても彼、シルエットの作り方がうまい。トップをゆるっと見せて、ボトムはキリッとした細身。それが色使いとリンクして、逆三角形のシルエットがより強調されてスタイリッシュな印象さえある。ダブルバックルのブーツで骨太感を加えているのもお見事!
03 西海岸らしい大人のワイルドスタイル!
Ryan Gosling [ライアン・ゴズリング]
アメカジの名手・ライアンらしい、青×黒のデニムスタイルがコレ。黒デニムに黒プリントTというのは、西海岸のバイカーを思わせる基本コーデ。そこに味青のGジャンを羽織ることで、ゴツくなりすぎないカジュアルに落としこんでいる。デニムの色落ち感が全体で統一されているのも、まとまって見えるコツ。ほどよくタフな、大人のワイルドスタイルといったところだ。
04 絶妙な色合わせテクがお手本!
Orlando Bloom [オーランド・ブルーム]
デニム・オン・デニム姿をよく見かけるオーリーも、今季はボトムをブラックに変更。相性のいい淡青とベージュを基本トーンにしつつ、黒のスキニーデニムとスニーカーでピリッと辛口にまとめてみせた。その狙いは足元にも見てとれて、わずかにベージュを差しているのがなによりの証拠。普通の街カジュアルに見えるけど、しっかり計算されているというワケ。本当にファッションが好きなのだろうな~と、思わず感心してしまう着こなしだ。
photo by AFLO