ジェームズ・フランコが上品で男らしい理由は、
“もふもふ”アウターの効果大!?
昨年の秋冬から徐々に登場し、今季はその上をいく豊作具合! なにがって、“もふもふ”なブルゾンの話。たとえば定番的なアイテムでいえば、〈リー〉の“ボア ストームライダー”や、〈パタゴニア〉の“レトロカーディガン”なんかを思い浮かべてもらえればわかるはず。ボア、ファー、シアリング……いろんな定義があるけれど、そんな“もふもふ”素材を使ったブルゾンは、とにかく今季取り入れたほうがよさそう!
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世界中で“もふもふ”が流行中!?
このトレンド、決して日本だけの“ガラパゴス流行“ではないのも面白いところ。名だたる欧州メゾンをはじめ、各国のブランドが“もふもふ”ブルゾンを新作として発表しているのだ。え? まだ信用ならない? だったら流行ってる証拠として、俳優ジェームズ・フランコの最近のスタイルをチェックしていただこう。着こなし方だって、個性的かつ新鮮!
Style 01
MA-1タイプも珍しい“もふもふ”で!
まずはこのMA-1タイプのブルゾンを着たスタイル。基本この手のブルゾンは、ナイロンもしくはレザーを使っていることが多い。けれどコチラは、ウールメルトンをちょっと毛羽立たせたかのような、柔らかい表情。モノトーンでまとめたコーデでも、この素材感のおかげで温かみのあるスタイルに見えるでしょ?
Style 02
サード型+ボアがあのブランドから!?
ボアブルゾンといえば、このタイプを思い浮かべる人も多いはず。ちょっとヴィンテージ感が漂う、サーファー好みの1着だ。ジェームズはボルドーのトラックパンツを合わせて、秋冬らしい着こなしに。パッと見、どちらもこなれ感はあれど上質そうだからか、アメカジらしいのになんだか品よく見える。
それもそのはず。よくあるデニムブランドの定番アイテムか……と思いきや、背面には大胆な刺繍と〈グッチ〉の文字が!
Style 03
サード型ボアブルゾンをもう1着愛用!
ブランドがどこかは不明だが、またもやサード型ボアブルゾンを着ている姿をキャッチ。それも珍しいオフホワイトカラー! コーデはダークトーンのポロシャツ+デニムというちょっとオヤジっぽくもなりがちな合わせ。だけど、この白の“もふもふ”ブルゾンを羽織ることで一気に新鮮な印象に早変わり!
旬なスタイルが完成するもふもふアイテム!
[サルベージ パブリック]
SALVAGE PUBLIC
2万6800円(サルベージ パブリック/Safari Lounge)
海へ連れ出す相棒は寒さ知らずの太畝コーデュロイ!
秋のサーフシーンで使えるのがボアジャケット。〈サルベージ パブリック〉のランチコートは、太畝コーデュロイがレトロサーフな雰囲気を演出してくれる。淡色トーンは清潔感もあり、大人の余裕すら感じられるもの。海はもちろん、街でも似合う1着だから、肌寒くなる前に絶対手に入れたい。
[03 バイ ニット03]
03 BY KNITT03
4万9000円(03 バイ ニット03/Safari Lounge)
両A面で使える リバーシブルMA-1
〈03 バイ ニット03〉× 阪急メンズ別注・限定販売商品がコチラ。表情豊かな縮絨ニットとイタリア・ネロスネロ社のタフタを使ったリバーシブル仕様のMA-1だ。カーキは『Safari Lounge』のみの展開で、 異なるトーンで構成したボーダーがなんともお洒落! 裏面はネイビーの無地ながら、カーキのリブとの配色がデザインアクセントになっている。つまり、どちらも主力として使えるまさに“両A面”ジャケットってわけ。
[ベアフッド ドリームズ]
BAREFOOT DREAMS
2万3000円(ベアフッド ドリームズ/サザビーリーグ)
ヤミつきになる心地よさは唯一無二!
レタードカーディガンのような袖口のライン使いが特徴的なパーカ。ふわふわのオリジナル素材は優し~い肌触りに加えて吸水放湿性にも優れている。ダブルファスナー仕様のスリムなシルエットだから、海上がりにそのまま街に行ってもお洒落にキマる。
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です