〈ランボルギーニ〉何事もオーバースペックなぐらいが大人にはちょうどいい!?
自動車業界ではSUVの人気が相変わらず高いけれど、やっぱり憧れはスーパーカー。サーキットを駆け抜けるスピードと低フォルム。これだけはいくつになっても変わらない!
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LAMBORGHINI
これから冬が本格化してくる。そろそろアウター探しに本腰を入れる時期になってきた。ここ数年はダウンジャケットが人気。だけど、そのどれもがハイスペックなのにお気づきだろうか。アウトドアブームも手伝ってか、極寒地だって、へっちゃらなんていう暖かさを有するものもあったり。実際「そこまで必要?」と思うかもしれないが、それは野暮ってもの。なぜなら大人の男にとっては、オーバースペックであるほど、所有欲がかきたてられるし、モノに対して語れることが多いほど憧れを抱く。それは服だけじゃなくてクルマでも同じことがいえるのでは?
単なる移動手段ではなく、走行性能を求めるクルマ好きにとっては、スペックは高ければ高いほどアガる。たとえ、その性能が公道では発揮できなくても、だ。そんなスーパーカー好き垂涎のマシンがこちら〈ランボルギーニ〉ウラカンSTO。数多くのスーパーカーを産出する同社だが、このモデルは別格。
この2トーンのボディカラーからして、猛牛よろしく、サーキットに飛び出しそうな佇まい。もちろん見た目だけでなく、V10エンジン搭載のパワートレイン、軽量化を図りカーボンをふんだんに使ったエクステリアやインテリアなど、サーキットマシンと同等の徹底した空力計算と軽量化が図られている。もはや「公道仕様でそこまでやる?」というレベル。そこまで突き詰められた、まさにスーパーマシン。
これには〈ランボルギーニ〉が長きにわたって培ってきた、レース技術が惜しみなく注入されている。が、その本当のすごさはサーキットでないと体験できないかも。だけど、そのポテンシャルを持っているクルマに乗るということこそが大人の男を魅了する秘密ってわけ。サーキットから公道まで対応する、圧倒的なビジュアルとパフォーマンスは是非とも体験したい。
本物のレーシングマシンのテクノロジーを投入したスーパーマシン。ランボルギーニが長きに渡って積み上げてきたモータースポーツのノウハウが凝縮されている。力強いV 10エンジンがもたらすパフォーマンスはレースのような感動体験を約束! 4125万円(ランボルギーニ/ランボルギーニ カスタマーサービス)
●ランボルギーニ カスタマーサービス
TEL:0120-988-889
雑誌『Safari』12月号 P267掲載
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