年明けはニューイヤーパーティなど華やかな場に出席することが多くなる。そんなときに手元の相棒はどうしてる? もちろん、普段から愛用している1本を着用するのもいいけれど、TPOを意識するのも大人の嗜み。やはり、その場にふさわしいラグジュアリーなタイムピースを選びたいもの。〈タグ・ホイヤー〉の新作カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフは、まさにそんな時計。ケース素材には18Kイエローゴールドを贅沢にも採用。それでいて嫌味に感じないのは、サンレイ仕上げのリッチなブラックダイヤルが全体を引き締めているから。これならパーティやかしこまったシーンでも、まわりと差をつけることができるはず!
新作カレラは、ブラックダイヤルにゴールドプレートのサブダイヤルを配したデザインが特徴。これは、有名な“Ref.1158CHN”のダイヤルカラーを反転させたもの。また、黒と金のカラーリングは、1970年から80年代にかけて活躍したF1マシンのジョン・プレイヤー・スペシャル・カラーとしても愛好家にはお馴染み。さらに伝説のドライバーで〈タグ・ホイヤー〉のアンバサダーも務めたアイルトン・セナが操縦したロータス98Tも黒×金のカラーリングをまとっていた。今回のモデルは、そのアイルトン・セナの初期の戦績に結び付けながら、同ブランドのモータースポーツに対する不変のサポートと愛情をタイムレスなクロノグラフで印象的に表現したものなんだそう。
18Kイエローゴールド製のケースはポリッシュ仕上げとキメの細かいサテン仕上げを施し、どこから見ても美しい輝きを放っている。ケース右側にあるリュウズとプッシュボタンも同様に18Kイエローゴールド製。ラグジュアリーな印象をいっそう際立たせている。
文字盤は深みのあるブラックでカラーリング。中央から放射状にラインが伸びるサンレイ仕上げを施している。光の加減によって質感が変化するため、シックな黒文字盤でありながらも、多様な表情を見せてくれる。3時と9時位置にはアズラージュ仕上げのゴールドプレートのサブダイヤルを配置。6時位置には控えめなパーマネントセコンドカウンターとデイトウィンドウを備えている。
ポリッシュ仕上げを施した18Kイエローゴールドのインデックスと針も文字盤の視認性とエレガンスを高めている。いずれも暗闇で困らないよう夜光塗料を塗布。日常使いにも適した仕様となっている。シースルーのケースバックからはブラックのローターと自社製クロノグラフ ムーブメントのキャリバー ホイヤー02の鑑賞が可能。パワーリザーブは約80時間とタフなのも見逃せない。
ストラップは、文字盤と色リンクさせたブラックのアリゲーター。手元にしっとりと馴染むため、着け心地も快適そのもの。ケース径42㎜、自動巻き、18KYGケース、アリゲーターストラップ、100m防水。259万6000円(タグ・ホイヤー/LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)
クラス感のある18Kイエローゴールドと洗練されたブラックカラーが大人の手元にふさわしい〈タグ・ホイヤー〉のラグスポウォッチ。かしこまったシーンでTPOを意識しつつもたくましさも保ちたい人には、うってつけ。もちろん、休日に黒のレザージャケットを羽織ってドライブ。そんなアクティブシーンにも活躍してくれるはず!
●LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054