ラグジュアリーを身近に感じさせてくれる〈フレデリック・コンスタント〉の新作。
ビジネスシーンに映えるシンプルで優美な腕時計。
余裕を忘れがちな仕事中、手元にさりげなくラグジュアリーな腕時計があれば、忙しさの中にも優美さを保てる。1988年の創業から16年で自社製ムーブメントを製造する“マニュファクチュール”となった〈フレデリック・コンスタント〉。その真摯なウォッチメイキングを象徴する1本は、まさにそんなビジネスシーンに必要だ。
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[ クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール ]
CLASSIC MOONPHASE DATE MANUFACTURE
裏スケから目で楽しむことができる新ムーブメントは72時間のパワーリザーブを誇る
既存ムーブメントを設計変更することによって、パワーリザーブを72時間に延長した33番めの自社製ムーブメントを搭載。デザインを一新しつつスペックもアップデイト。ソレイユ装飾を施したダイヤルは、シルバーグレー、ブリティッシュ レーシング グリーン、ミッドナイトブルーの3色。ケース径40㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、50m防水。各66万円(以上フレデリック・コンスタント/フレデリック・コンスタント相談室)
クラシカルで高品質なMade in Switzerlandの機械式ウォッチにこだわるマニュファクチュール〈フレデリック・コンスタント〉。2024年には、限られたラグジュアリーブランドのみが出展できる時計の見本市“ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ”に出展。ブランドのデザインコンセプト、クラシカルエレガントを体現したマニュファクチュール コレクションから、新たな色彩をまとった新モデル、“クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール”を発表した。40㎜という絶妙なサイズ感のSSケースと優美に響き合うダイヤルカラーは知的かつ端正。6時位置には日付針と月の満ち欠けを表示するムーンフェイズを備え、実用性とファッション性を兼ね備えている。ビジネスシーンの手元にさりげなくラグジュアリー感を添え、時間を見る仕草さえもクールに演出してくれるジェントルマンウォッチに今、注目したい。
ジュネーブ郊外に6200m²の自社工場が。デザインから開発組み立て、品質管理まで自社工場で行える体制を整え“マニュファクチュール”を実現
●フレデリック・コンスタント相談室
TEL:0570-03-1988
URL:frederiqueconstant.jp
『Urban Safari』Vol.41 P28掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Tomoo Syoju(BOIL) styling:Yusuke Inoue text:Kayo Okamura composition:Keiko Oshima