快適派にはコレ!
秋こそ履くべきサンダル3選!
夏が終わればサンダルの季節も終了。な~んて決めつけるなんてもったいない。まだまだ楽ちんに履けるサンダルで軽快に街を歩きたいってもの。といっても、ビーサンやつっかけのようなサンダルは秋の足元に似つかわしくない。であれば、狙うはドレス感と軽快さを併せ持つレザーサンダル。昨今は、アッパーを見ればサンダルに見えないデザインも増え、実はそれらはロング丈のボトムにも合わせやすかったりするから、これ必携!
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秋でも使えるサンダルは、アクティブな大人の頼もしい味方。ただ、秋になれば、パンツもショーツからロング丈に変わり、色合いもシックに。そんなときに足元のデザインはなにより重要。今回集めたものは、タッセル付きや革の編みこみなど、秋コーデにもぴったりなデザインだからご安心を。それでは、おすすめの大人顔“サンダル”3足をご紹介しよう。
3万9600円(パラブーツ/パラブーツ青山店)
スニーカー感覚の履き心地で、エレガントなデザインのグルカサンダル“パシフィック”。靴のようにつま先と踵を革でくるむ構造で、ソールはスニーカーやコンフォートシューズに使用されるスポーツソールを採用。クッション性や屈曲性に非常に優れているから、街履きはもちろんのことアクティブなシーンにもぴったり。
7万400円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
スニーカーエッセンス満載のスウェードサンダルは、脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプ。大きなストラップとアナトミカルソールが特徴的で、これはお洒落。ぼってりとしたシルエットがインパクトを与えるとともに、バックルリングにより調節可能なレザーストラップが、フィット感をいっそう高めてくれる。
1万5950円(ベンチ/リアルスタイル)
“ベンサン”と呼ばれてきたPVC素材サンダルを、ニシベケミカル社とコラボしてモダンにアップデイト。国産の“ベンサン”は奈良県が製造産地であり、なかでもニシベケミカル社はその道40年の職人工房。卓越した品質の高さによってシェアを占める。こちらはタッセル付きでトラッド調にアレンジしたユニークなデザインで、一部にレザーパーツを使用。これなら、センタークリース入りのパンツにも合う⁉
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Keiichiro Yoneda