派手さよりもアクセントがほしい! そんなときは“ライン入り”スニーカー!
シンプルな格好が多くなる夏は、手元や首元のアクセ使いがお洒落魅せの常套手段。でも、もうひとついい手があるのをご存知? それが足元にアクセントを効かすこと。といっても、エッジの効きすぎた派手スニーカーは、大人にとっては抵抗感があったりも……。そこで役立つのが、白スニベースの中にカラフルなブランドアイコンが際立つスニーカーだ。
白スニーカーといえば、合わせを選ばない万能選手。大人でこれが苦手という人は、まずいないだろう。で、今回集めたのは、そんな白スニに、ちょうどいい塩梅であざやかなカラーを施したスニーカー。白スニ本来のクリーンな表情が味わえるうえに、あざやかなブランドアイコンのおかげでアクセント効果は上々。しかも、服とスニーカーのカラーリンクコーデができれば、洒落感アップも期待できるってもの。では、実際にどんなスニーカーがあるのか、見ていこう!
NIKE SPORTSWEAR
“ナイキ チャレンジャーOG” 9900円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
オリジナルモデルを忠実に再現!
白地に真っ赤なスウッシュが映えるこちらは、1979年に発売された1足を忠実に再現したモデル。足幅調節が可能なジグザグのハトメパターンや、アッパーにスウェードとナイロン、メッシュの3種類の素材を使うという当時の斬新なアイデアはきちんとキープ。さらに足首へのフィットを快適にするパッドや、弾力性のあるミッドソールを備え、快適な履き心地を実現している。
VANS
“スタイル36” 7700円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)
スポーツマンのように爽やかに!
“オールドスクール”発売当初のデザインを再現した、“スタイル36”。白をベースにしたアッパーにあざやかなグリーンのサーフラインで、ご覧のとおり若々しく夏らしい印象。衝撃を和らげてくれる軽量なインソールのおかげで、足取りだって軽やかに。
VEJA
“カンポ” 1万9800円(ヴェジャ/シードコーポレーション)
地球環境にもしっかり配慮!
ひまわりのような華やかイエローが目を引く“カンポ”は、とってもサスティナブルな1足。アッパーなどに使われるレザーは、クロムの使用を抑えた“ロークロムレザー”。アウトソールは南米・アマゾンで採取した天然ゴム製。さらにはシューレースもオーガニックコットンを使用と、環境に配慮した素材使いを徹底!
ONITSUKA TIGER
“アクロマウント” 1万6500円(オニツカタイガー/オニツカタイガージャパン お客様相談室)
履き心地は最新技術で快適!
快晴の空を思わせる色合いで夏気分を盛り上げる“アクロマウント”。前足部は薄く、中足部からヒールにかけてボリューミーに仕上げた作りは、’70年代の陸上スパイクからインスピレーションを得てデザイン。ファブリック&レザーの組み合わせは、どこかレトロな雰囲気を放つ。一方で、インソールは“オーソライトX40“、踵には“フューズゲル”などという先進的なシステムを搭載することで、超快適に仕上げた。
K・SWISS
“クラシック 88” 1万780円(ケー・スイス/ケー・スイス カスタマーセンター)
爽快な見た目の王道モデル!
ブランドの顔ともいえる“クラシック 88”。発売当初はオールレザーのテニスコート用シューズとして発売されたが、そのデザインと作りのバランスのよさから、カジュアル使いでもお馴染みに。アッパーの伸びを防ぐサイドの5本ラインや、フィット感を高めるために登山靴からヒントを得たDリングなど、ディテールそれぞれにはちゃんと理由があったの、知ってた? どうりで履きやすいわけだ!
ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624
シードコーポレーション
TEL:03-6709-9662
オニツカタイガージャパン お客様相談室
TEL:0120-504-630
ケー・スイス カスタマーセンター
TEL:0120-152-592
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Showta Nogami text : Yuta Yagi