【5選】どうせベルトで魅せるなら、
大人は“贅沢ロゴをチラリ”がいい!
このところ、パンツにトップの裾を入れる着こなしが増えてきている。オーバーサイズだったり、緩めシルエットのトップがトレンドだから、キュッとウエストに裾を入れてアクセントをつけるってわけだ。そうなると目立つのがウエストまわり。当然、ベルト選びもおろそかにできないことに!
今どきのスタイルでウエストに視線が集まっちゃうのなら、それなりに目を引くベルトにするのも手。であれば、やっぱりラグジュアリーブランドのベルトがわかりやすくていいかも。チラリと見えるだけできっとまわりは「おっ!」と思うはず。というわけで、チラ見えなのに貫禄たっぷりのベルトを厳選してご紹介!
8万円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
卓越したクラフツマンシップと、タイムレスでエレガンスなデザインを融合させたベルト。お馴染みモノグラム・モチーフはラフィア、つまりはヤシの繊維による刺繍でアレンジ。〈ルイ・ヴィトン〉のベルトに欠かせない“LV”バックルも、フロントに大きく鎮座。ウエスト魅せで、このご威光はかなり効果的!? とはいえ、大きめながらもシンプルなデザインとマットな見た目は、あくまでもさりげない大人の雰囲気あり。
バックル3万4000円、ストラップ3万7000円(以上ディオール/クリスチャン ディオール)
別売りのバックルとストラップを、好きな色柄で組み合わせられるというのが面白い〈ディオール〉のカスタマイズ・ベルト。ストラップは“ディオール オブリーク”ジャカードと、ブラックのグレインドカーフスキンのリバーシブル仕様。コーデによって面を変えて楽しめる2刀流なのも使えるポイント。“CD”シグネチャーのバックルはパラジウムコーティングを施した真鍮製。素早く取り外せる設計で、いろんな組み合わせをカスタマイズできる。
5万7000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
バックルはシンプルなスクエア型ながら、ループにお馴染みのカサンドラロゴをあしらった1本。渋さを感じる味わいたっぷりなカーフレザーと、燻されたようなトーンのメタルパーツの組み合わせが、なんともかっこいい。それにロゴの押し出しも強すぎないから、さりげないお洒落魅せに最適。
6万6000円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
上質な極太レザーの存在感に負けないメタルバックルは、ブランドの象徴であるダブルGモチーフ。このバックルデザインの見せ方も、少しだけインナーからチラリと覗かせるのが大人らしい。それだけで〈グッチ〉とわかる存在感があるからね。コチラは女性も使えるベルトのため、彼女もウエストマーク用として活用できる。ということは、まさかのパートナーとの争奪戦がはじまるかも!?
ブラックロゴベルト3万9000円(ディースクエアード/ディースクエアード 東京)
見てすぐそれとわかる、ブランドロゴを刻んだザマック合金のプレートバックルは、主張しすぎないサイズ感がちょうどいい。全体を引き締まったブラックで仕上げているため、ベルト幅やバックルの大きさ、カラーリングと、様々な要素からも精悍さを感じる。これなら、冬に活躍するグレーデニムや茶など、シックな色のパンツに似合うはず。つまり、大人が持っていて損のない1本!
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ディースクエアード 東京
TEL:03-3573-5731
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi