“脱いだらもっとお洒落!”と思われるには?
定番スウェットも後ろ姿で遊ぶ!
冬のお洒落はダウンジャケットに頼りっきり、な~んて人も多いんじゃない? その挙句に、インになにを着るかはなんとなく適当に……。こんなことをしていたら、いざってときに恥ずかしい思いをしますよ! ダウンを脱いだその先のお洒落にまで手を抜かないのが、洒落者ってもの。で、今回おすすめするのは、そんな場面に個性を発揮してくれる、バックプリントがユニークなスウェット!
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かしこまった場でないなら、楽ちんで気軽に着られるスウェットシャツが重宝するのは言うまでもない。とはいえ、ダウンを脱いで見えてくるのが前面プリントだと、どこか体育会系の学生っぽい印象に!? でも、脱いだら無地でちょっと地味かなって思っていたところ、後ろを向いたら気の利いたバックプリントが。こういった印象のギャップ、結構効くんですよね。ということで、あくまでさりげなく、遊び心と個性ある印象を出せるバックプリントスウェットを紹介します。
1万1000円(アーモンド/トライオン)
2007年にカリフォルニア、ニューポートビーチにオープンした、ネオクラシックスタイルのサーフショップがはじまりのブランド。パームツリー&サーフボードのイラスト入りロゴを背面に描いた、裏毛スウェットシャツはブランドの定番モデル。かわいげのある絵柄で遊び心を見せられるし、なによりも海好きであることを、背中で語れる!?
2万円(フィラ×タトラス/タトラスインターナショナル)
大人らしいデザインを得意とするブランドが、若年層を中心に人気が復活したカジュアルスポーツブランドとまさかのコラボ! 今っぽいゆるシルエットのプルオーバーパーカには、背面にサガラ刺繍で施したポップなビッグロゴをオン。刺繍は大きいけど、トリコロールカラーで上品だから、もちろんアラフォーにもぴったり。コラボの特別感もあって、「えっ、コレどこの?」と話題になっちゃうかも。
各8200円(以上サニースポーツ × UCLA/セル ストア)
名門UCLAのスポーツチームのマスコットキャラ、“ブルーインズ ベア”を描いたスウェットシャツは、1980年代のアーカイブからインスパイア。速乾・耐久性に優れる丸筒の8ozフリース素材を使ったもので、どこかアメリカンなシルエットも特徴。肝心の背面は、ベアの後ろ姿をプリントした、キュートなデザインに。愛らしいから女性ウケもよさそう!
1万3000円(オフショア/ザ センス)
1976年にスタートしたブランドの、アーカイブデザインを再現した“デイスターライン”の1着。アメリカンブランドらしい肉厚&ゆったりで骨太感あるスウェットシャツは、着こむほどに味もたっぷりと出て、いいヴィンテージ感を醸してくれる。背面のグラフィックプリントは、レトロサーフな雰囲気が満点でお洒落。
1万800円(バンクス ジャーナル/ジャングルジャム)
海辺での暮らしを楽しむライフスタイルがデザインベースとなるブランドからは、ダーティデニムというカラーリングに、あざやかな色で描かれたヤシの葉アートが映えるフーディが登場。オーガニックコットンにストレッチ素材をブレンドした生地のおかげで、リラックスした着心地を味わえる。見た目、着用感、ともに海沿いでの休日にもってこい!
●ザ センス
TEL:03-5579-2595
●ジャングルジャム
TEL:03-642-5282
●セル ストア
TEL:03-6459-3932
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●トライオン
TEL:03-5820-7785
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi