水陸両用でサマになるから?
セレブの水着に”薄ブルー”が多い理由
ハイサマーの時期をずらして、あえてこれからバカンスに行くっていう人も案外少なくない。サーフィンをする人であれば、波のあるこれからのシーズンこそ海へ行く機会が増えるはず。すなわち、まだまだ水着が活躍するワケ。ならば、新しく2枚め、3枚めと水着を手に入れてもいいのかも。後出しながら今季‟勝ち組”のカラーを改めてお伝えしたい。以下で紹介するセレブたちの水着姿を見てみると、ホラ、なんだか“薄ブルー”が多い!?
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なぜセレブに”薄ブルー”が多いのか。これは想像だが、ビーチリゾートに似合う色で、しかも大人に似合う品があるから。それに、もうひとつの理由として、”水陸両用”で使える色だから、ということもあるのではないだろうか。実際にセレブたちは、海で穿いた”薄ブルー”の水着をそのあとの街のショッピングなどでそのまま穿いていたりする。確かに”薄ブルー”でれば、トップが白シャツだろうがカラーTや柄ものだろうが、何を合わせてもサマになる。これを見こした色選び、さすがだね。
01
[ケヴィン・トラップ]
Kevin Trapp
02
[マーク・ウォールバーグ]
Mark Wahlberg
ワイルドな肉体派俳優にもよく似合ってる!
03
[ジョー・ジョナス]
Joe Jonas
ジョナス・ブラザーズの次男ジョーも水色の水着を着用。上には彼らしい個性の強い柄シャツを着ているが、こういうときこそ水色ショーツの本領発揮。トップのアクが強くても、その爽やかさのおかげで全体のバランスがうまい具合に整う。この懐の深さはスゴイ。
5900円(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)
丈も短く、大人っぽいコンパクトなシルエットで品のよさも漂う。フロントには斜めポケット、バックにはスナップボタン付き箱ポケットと機能性も高く、タウンユースでも使いやすい1枚と言える。内側にはメッシュブリーフ付き。
南カリフォルニア発のサーフアパレル〈オフショア〉による、海の色のように深く濃いブルーが印象的な1枚。水色というには色が濃いが、より精悍さや男らしさを求めるならこれくらいの色のほうがいいかも。シルエットも通常よりやや太めで丈は膝上くらいなので、より骨太なルックスだ。
ブルーとグリーンの中間くらいの色合いは、まさにビーチリゾートの美しい海を彷彿とさせる。高機能なファブリックは海水をしっかり弾き、生地への水分の浸透を防止してくれる。だから海で遊んだ後に、すぐにシーサイドレストランでブランチなんてときも、全く問題ない。
styling : Masahiro Enomoto(remix) text :Tomoyuki Hayabuchi
photo by AFLO
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です