〈ディアドラ ヘリテージ〉の新作は一体どうなってる?
紐が靴底を潜る大胆スニーカー!
新しく登場した〈ディアドラ ヘリテージ〉のスニーカーだが、ご覧のとおり紐が靴底をクロスしているデザイン! いままでに見たことのない斬新な感じがするが、なんでも、この独特な結び方が快適に穿ける構造の秘訣なんだとか。見た目も履き心地も個性的なこのシューズなら、当然人と差がつくはず!
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〈ディアドラ〉のスニーカーで最も愛されているシリーズの1つ‟n9000”。 1990 年代に生まれた ディアドラランニングシューズの最高峰モデルである。その ‟n9000” をベースに製作された新型が、今回紹介する‟n9000 txs h stone wash”だ。特徴は見てのとおり、この紐の結び方。シリーズ名の中にある“txs”とは“Taping Cross System”の略(CrossをXと表記)で、このクロスされた紐のことを指す。通常よりも長く設計された紐をソールの方まで伸ばし、中央でクロスさせることから名づけられた。これがより、歩行時の快適性をアップするらしい。
3月22日発売開始予定。‟ n9000 txs h stone wash"。3万7800円(DMR)
〈ディアドラ〉は1948 年イタリア・ヴェネト州にて創業。当初、登山靴やワークブーツの生産からスタートしその後、様々なスポーツシューズを発表。各界のスポーツ選手とも契約し’90年代にはサッカーイタリア代表をサポート。 ロベルト・バッジョなどレジェンドたちにも愛用され、名実ともに世界のトップクラスのブランドへ成長していった。
またプレミアムラインの‟ディアドラ ヘリテージ”では〈ディアドラ〉のアーカイブを使用し、スポーティかつ洗練されたデザインで、大人が街で穿くのに相応しいシューズが揃っている。
そんな中登場した、この‟n9000 txs h stone wash”は既存の‟n9000”らしい風合いのある渋めのデザインがベース。ハイテク感はあるものの、すべてストーンウォッシュ加工を施し、あえて新品さをおさえた色合いに。これはきっと年を重ねた大人も穿きやすいはず。
そして、日本国内では〈ディアドラ〉公式オンラインストアのみでしか手に入れることのできない限定モノ。そのレアさで人と差をつけるっていうのもいいかも。大胆で遊び心がある大人シューズを是非試してみるのはいかが?