大人のお洒落は“靴選び”が肝心!
小僧に見えないショーツの相棒は、遊びのある今どきローファー!
秋といっても最近は残暑が続くため、9月~10月でもショーツ姿を違和感なく楽しめる。で、秋のショーツ姿で気をつけたいのが、しっとり落ち着きのある季節感と品格。なかでも、パワフルな夏のサンダルやスニーカーとはひと味違ったスタイルで見せられる、ローファーというチョイスが大人には最適解!
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なんでサンダルやスニーカーより、ローファーがいいのか……。それは当然、小僧っぽく見せないため。ちょっと遊びの効いたラグジュアリーブランドのローファーなら、秋らしさを醸しつつショーツに合わせても上品な雰囲気を醸し出せるってワケ。だから選ぶなら、次の5足あたりを狙ってみて。
19万4700円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
スムースレザーを使ったバイカラーのペニーローファー“LVダンディー・ライン・ローファー”。ヴィンテージな雰囲気を感じるシグネチャーをプリントし、遊び心たっぷりに仕上げた。アウトソールは丈夫なラバー製だから、ソールの傷みをそこまで気にすることなく、秋の街の散策を存分に楽しめる。
28万500円(エルメス/エルメスジャポン)
ひと目ですぐにわかるバッグ“ケリー”のクラスプ(バックル)を備え、ソールはやや厚めのラバーをあつらえたローファー。ヴァンプ部分にシアリングを取り付けて秋冬な雰囲気を強く打ち出した1足。ノッチドソール製法だから軽量に仕上がっており、見た目の重厚感に反して軽快に歩ける点も魅力。
14万9600円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
ブランドのシグネチャーであるお馴染み“ホースビット ローファー”だが、ちょっと雰囲気が違うのがおわかりだろうか? エレガントさはそのままに、大胆なシルエットでより個性的な足元を作っている点が新しいのだ。まさに伝統と革新を見事に融合した、今どきな1足といえる。ショーツ姿をぐっと格上げるのはもちろん、ビジネス姿にもお洒落感を出してくれる。
12万7600円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
スクエアトウと現代的な大胆フォルムが力強い個性を生み出すローファー。マットに仕上げたブラッシュドカーフスキンを使用したことで、白でもギラついて見えないのが特徴。また、厚みのあって力強い印象のラバーソールは実は超軽量で履きやすい。
12万6500円(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
細身フォルムにスクエアトウで、キレよくスマートな印象の足元を作れる1足。あざやかなカラーリングのスウェード製で、スタイルにアクセントを与えてくれる。ペーパークリップをイメージしたガンチーニモチーフや、インソールやアウトソールに飾られる赤いステッチなど、細やかで丁寧な作業を感じられる意匠にも注目。
●エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
●グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
●フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi