〈アヴィレックス〉で骨太感たっぷりなカジュアルに!
“背中で語る”アウターで男らしさに磨きをかける!
何着持っていようと、秋になるとつい欲しくなるのがミリタリーアウター。とはいえ、今さら普通のデザインを狙うのもいただけない。本物の風格を備えつつ個性を出せる1着が理想的。ならば、〈アヴィレックス〉の出番。コレクションテーマの“ニューヨーク”からインスパイアされた新作アウターなら、黙って羽織るだけで背中がすべて語ってくれる!?
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シャツジャケット
“ニューヨーク エア ナショナルガード”をデザインソースに、高密度のコットン素材で仕上げたユーティリティシャツ。裾には脇シームを利用したポケットが付き、アウター感覚で羽織れる仕様に。ちなみにこちらのバックプリントは、数々の歴史的ミッションを遂行した第137空輸飛行隊がモチーフ。前身頃や腕に武骨なロゴやワッペンを配しながらも、背中のユニークなグラフィックで遊び心を演出。季節の変わりめから活躍するアイテムなので、夏が終わる前に手に入れておきたい。1万4080円(アヴィレックス/アヴィレックス 新宿)
ベーシックなサイズ感ながら、ご覧のようにパーカのレイヤードにも対応。前ボタン全開けでラフに着こなすのも格好いい。パーカ1万5180円、ロングスリーブTシャツ8140円、デニムパンツ1万6280円(以上アヴィレックス/アヴィレックス 新宿)
レザージャケット
MA-1といえば誰もが袖を通したことがある定番アウターだけに、ワザあり仕様を狙いたいところ。たとえばこちらの1着。タンニン鞣しのヘビーなシープレザーを使用し、ボディの色つけを丹念に手塗り。その後、磨き上げることで味わい深い風合いを表現している。さらに背中や胸、腕に施されたグラフィックワークは、ニューヨーク・ウエストポイントに所在するアメリカ陸軍士官学校をモチーフにしたデザイン。アメリカで最も古い士官学校だけに、歴史の重みを感じさせてくれる。9万2400円(アヴィレックス/アヴィレックス 新宿)
インに仕込んだスウェットは、アウターと同じ士官学校モチーフのプリント入り。薄手なので使い勝手抜群。スウェットシャツ1万780円、カーゴパンツ1万5180円、手に持ったチェックシャツ1万4080円(以上アヴィレックス/アヴィレックス 新宿)
●アヴィレックス新宿
TEL:03-5367-2013
●アヴィレックス札幌
TEL:011-209-5165
●アヴィレックス 名古屋
TEL:052-304-7056
●アヴィレックス心斎橋
TEL:06-6214-2013
●アヴィレックス福岡
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URL:https://www.avirex-usa.com/
Instagram @avirex_jp
雑誌『Safari』10月号 P150-151掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Hiroki Nakayama(IL NIDO. STUDIO) styling:Takumi Tagawa(remix) hair&make-up:Kosuke Hori(+nine) composition&text:Yoshito Ogiwara special thanks:MAD BOLT GARAGE