コーデがかっこよく見える技とは?
ボディバッグもアクセ感覚!
楽ちんさと機能性の両方から推せると人気のボディバッグ。なんせさっと斜め掛けすれば身軽に動ける。しかもシンプルコーデに洒落た表情をアピールする効果だって抜群。もはやこれはコーデを格上げるアクセサリーだといっても過言ではない!
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ただ、カジュアルさが持ち味のアイテムだけに、大人がアクセントとして使うならそれなりの貫禄がほしいところ。であれば、ラグジュアリーブランドに頼るのもひとつの手。上質な素材やアイコニックなロゴやモノグラムを取り入れたものなら、自ずとリッチな存在感が滲み出る。これなら簡単に大人のお洒落コーデを手に入れることができる!
W26×H19×D4.5㎝。48万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
クラシカルなフォルムが美しい、アイコニックな“サドル”バッグを表情豊かな色あいのカーフスキンで個性出しした逸品。この独特のヴィンテージ感を醸す風合いは、レザーにブラッシング加工を施すことで実現したもの。まるでジュエリーを思わせる色と艶感で、大人カジュアルをワンランクアップしてくれること請け合い!
GUCCI
W30×H12×D2.5㎝。30万2500円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
ミニバッグ2つにコインケースを組み合わせた、ユーティリティベルト風のデザインが新鮮なこちら。メゾンを象徴するゴールドトーンのインターロッキングGロゴや、エレガントなGGパターンで洗練された佇まいはまさに大人好み。それぞれのバッグは取り外せるため、シチュエーションに合わせてアレンジを楽しめるのも魅力。
W22×H30×D15㎝。21万4500円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
ナイロン素材を使った軽やかな“フェンディネス”シリーズの新作。コンパクトなバックパックのフォルムにシングルストラップを配し、よりラフに背負えるスタイルに。それでいて、シックなブラックとグレーのジャカードFFモチーフのおかげで、カジュアルすぎず落ち着いた雰囲気だ。背面はテクニカルメッシュ素材を取り入れ、肩掛けでも背負っても快適さをキープしている。
W23×H15×D5㎝。31万9000円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
イントレチャートをさらにモダンに解釈した“カセット”シリーズ。今季登場のボディバッグは、表と裏でコントラストをつけたバイカラーデザインが特徴。紙のように軽やかで光沢のあるペーパーカーフを、まるで石畳を連想させるようなイントレチャートに仕上げている。これがすっきりでありながら都会的な表情も漂うとあって、カジュアルからドレスアップまで幅広いコーデに馴染む。
W21×H17×D5㎝。10万4500円(ステラ マッカートニー/ステラ マッカートニー カスタマー サービス)
ボディには細かいパーフォレーションでサークル状のロゴを。一方ウェブベルトにはインパクトのあるロゴをあしらい、コンパクトながら遊びのある洒落感をアピール。メインの素材にはソフトな質感が持ち味の“オルター マット”と呼ばれるレザー代替素材を採用。動物由来の素材を使わず、なめし加工にも植物由来の成分を使用するといったこだわりを貫いたスタイルは、サステナブルの体現に定評のある〈ステラ マッカートニー〉ならでは。
W13.5×H21×D6。9万4600円(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)
優しい肌触りのニットファブリックと、落ち着いた色使いが大人らしさを漂わせるミニショルダーバッグ。フロントにはシグネチャーのロゴをあしらい、さりげなくスタイリッシュなワンポイントを。無駄のないシンプルなトートバッグ型のデザインは、スマホや財布、鍵など必要最低限のモノを入れて出かけたいという身軽派にはジャストサイズで重宝する。
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●ステラ マッカートニー カスタマーサービス
TEL:03-4579-6139
●フェンディ ジャパン
TEL:03-3514-6187
●ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
●マルニ ジャパン クライアントサービス
TEL:0800-080-4502
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda